本・マンガ

うまいこと老いる生き方

「うまいことやる習慣」がよかったので、こちらも読みました。 P63 奥田 先生が実践してこられた、人間関係のストレスをなくしていくコツは他にもありますか?この悩みは、とにかく尽きることがないですよね。 中村 そんなん、気の合わない人と付き合わない…

全ての装備を知恵に置き換えること

石川直樹さんの本、印象に残ったところです。 (私が読んだのは単行本の方なので、↑の文庫版とはページが違います) P170 視界が北極の冷たい海に満たされると、不思議と気持ちが落ち着いた。先が見えないことと行き止まりがないことは違う。流れゆく川、そ…

幸せって何ですか

吉本ばななさんとジョン・キムさんの対談本、まえがきに「この本の中の対談はどちらかというと初級者向けで、私とジョン・キムの思想の共通点の概略を示しているにすぎない。ただ、人生を『考える』ことで生き残ってきたふたりの凄みだけは随所に感じられる…

ウルトラニッチ

「農業新時代」「農業フロンティア」が面白かったので、川内イオさんの本を他にも探してみました。 こちらもものすごく興味深く、ぐんぐん一気読みしてしまいました。 魅力的な方ばかり出てきます。 P6 Googleで「ニッチ」と検索してみると、・・・「潜在的…

ノルマンディーから佐渡へ

自分も楽しくて、周りのみんなが喜ぶように展開していったら、幸せにしかならないなと思いました。 こんな記事もありました⇒ ワイン醸造家のジャン=マルクさんが、いま、佐渡で語ったこと。 | 佐渡観光。 | 【公式】dancyu (ダンチュウ) P253 ・・・「農業…

仕事が楽しくて仕方ない

やりたいことがわからなかったのに、ワクワクして眠れなくなってしまうなんて・・・人生面白いです。 P123 1993年、田中は東京の中野区で生まれ、練馬区で育った。子どもの頃から「なんでもいい」が口癖で、「特技も趣味もやりたいこともなくて、毎日友だち…

常にワクワクしていたい

この三浦さんの考え方や行動力、すてきだなぁと思いました。 P46 茨城圏の水戸駅から北西に車で20分も進むと、田畑が広がり、緑豊かな景色になっていく。その一角に、鉄骨を使ったビニールハウスが24棟連なり、真新しいジュース工場の併設したフルーツトマト…

みんなのために

人生って面白いなぁ、素敵な人だなぁと思いつつ読んだところです。 P5 海の向こうから日本にやって来たのは、由緒あるお寺の家に生まれ、仏画師をしていたネパール人のダルマ・ラマさん。日本人の妻との結婚を機に来日し、富山で仏画師として活動していたが…

農業フロンティア

「農業新時代」がとても面白かったので、続編のこちらも読みました。 魅力的な方ばかり紹介されていて、すごいなー、すばらしいなー、とうれしくなりました。 P4 本書のテーマは「越境」。・・・さまざまな境界を越えて農業に挑む11人が登場する。・・・ 例…

あっというまに

ミステリーハンター竹内海南江さんのエッセイ。 自分の体の異変を、こんなふうにおもしろがれるって、すごい才能だと思いました。 P150 ロケに出る前に、低酸素におけるトレーニングを受けた。大切なのは呼吸法。体内に酸素を取り込むには、まず「吐く」こと…

好奇心

この辺りも、すごいなぁと驚きつつ読みました。 P147 わたくしね。国から「高齢者向け給付金」をいただいた時、さて、何に使わせていただこうかと考えて、新しい地球儀を買いました。 平面の世界地図では、世界の国々の位置関係は、はっきりわかりません。 …

笹本恒子さん

今107歳になられたそうで、これだけ気持ちをお元気にいられるって、素晴らしいなと驚きました。 P65 再婚した夫が壮絶な末期がんで他界してから、わたくしは恵比寿のマンションでずっと一人暮らし。最後まで一人で暮らせるようにリフォームもしていました…

美の法則

ふと目にとまって読みました。 100%私自身であり続けること、とか、バランスがポイントとか、大切なことは何事にも共通するのだなと思いました。 P30 「美しさとは?」 という問いに対して私が答えられるのは、あくまで「私」の美の基準。 なぜなら「美…

支援のAI

この辺りも印象に残りました。 P4 権威を持つのは組織や人だけではありません。テクノロジーもまた、権威をもち、私たちの自由を損なう場合があります。 そこで私は二つ折りの電話を使っています。〝ガラケー〟に見えますが、スネークのようなゲームもできる…

自由への手紙

オードリー・タンさんが語ること、とても興味深く読みました。 P11 自分がどんな人であるかを、表現することが自由です。 自分が自由を手にしたら、握りしめずに共有して、みんなを自由にする。 自由とは受け取るものではなく、惜しみなく与えるものです。 …

そこに工場があるかぎり

小川洋子さんの工場への思い入れを詰めこんだ本、知らないことばかりでお面白かったです。 P87 町を歩いていると、時折、車輪付きの大きな箱、一、二歳の子どもたちが数人乗せられ、どこへともなく運ばれてゆくのを見かけることがある。手すりを握り、足をピ…

病に礼を尽くす

こちらは宮部みゆきさんとの対談です。 以前に他の本でも、このような病との付き合い方を目にしたように思いますが、興味深かったです。 P203 宮部 江戸時代には、今のように医学が発達していないので、簡単に人間が死んでいるんですよね。だからこそ、還暦…

杉浦日向子の江戸塾

杉浦日向子さんと、いろんな方の対談を通して知る、江戸の庶民の姿。田辺聖子さんや林真理子さんとの対談もあって、面白かったです。 P59 田中 ・・・いま、私たちは仕事の関係でそうなるんでしょうけれど、わりと同じ時間に食べてますでしょう。江戸の人た…

出会い

出会いって不思議だなということと、サッと出会ってサッと次に、というのもなるほど大事かもと思いました。 P168 一九六七年のニューヨークにもし遭遇しなかったら、現在の自分は随分変わった精神の道を歩んだことだろうと思う。そう思うと、時代と場所との…

人知を超えた出来事

原始の感覚を失わずにいたいです。 P77 ブラジルにパンタナールという大湿原がある。・・・ そこに行った時のことだ。・・・ ・・・通された部屋の壁には蚊の大群。それをスリッパで一匹ずつ退治。やっとベッドにもぐったと思ったら、暗がりの中、英語で「Go…

創造の源

興味深く読んだところです。 P56 画家に転向した頃、先ず悩みの種は絵の主題だった。・・・ ・・・そこで思いついたのは、ピカソの作品はそのまま日記であるということだ。ぼくも以前から日記を記述していたので、絵日記を描くようなつもりで絵画制作に取り…

無心状態

とても大事なことだなと、印象に残りました。 P50 ぼくは子供の頃からかなりの年齢に達するまで、言葉で自らを表現することが非常に不得意だった。・・・母はぼくを人に紹介する時は、いつも「この子は口ベタでー」(以前にも書いた)と耳にタコができるほど…

絵画の向こう側・ぼくの内側

横尾忠則さんのエッセイ、興味深い話ばかりでした。 P40 六〇年代のアメリカのポップ・アートの時代に、支持体であるキャンバスに様々な物を張りつけるコンバイン・アートが出現した。・・・ 画面に日常的な異質な物体を持ち込むことで、作品と現実の境界線…

美しいすもう

「角力の人間は、みんな強いし、優しいし、おもしろい」って、いいな~、それはみんな集まってきちゃうな~と思いました。 P124 沖縄角力を調べていくと、どうしたって久米島に行き当たる。人口約八〇〇〇人のこの島は、数多の名力士を輩出してきた。・・・…

世界のおすもうさん

おすもうさんが大好きなお二人が、おすもうを入口に世の中を覗いてみたらどうだろう?と企画した本だそうで・・・魅力的な方がたくさん出てきました。 P27 水曜日の夜九時、東京都昭島市、総合格闘技の小さなジム。わたしは、まこデラックス山こと西山まこさ…

三人三昧

清水ミチコさんと、ふたりのゲストとのおしゃべり。面白かったです♪ こちらは、林真理子さんと中園ミホさん。 P155 中園 真理子さんは人前に出るのが好きで、お相撲を一緒に観に行くと、「升席はテレビに映らないからつまんない」なんて言うんですよ。 清水 …

針と糸

小川糸さんのエッセイは、読んでいると気持ちが落ち着きます。 P13 ある週末、近所のカフェに行ったら、いつもはつながるはずのWi-Fiがつながらなかった。お店の人にたずねたところ、笑いながら黒板を指差す。そこには、No Wi-Fi on weekend!の文字が。そう…

自分をえらんで生まれてきたよ

「ぼくが病気で生まれたのは、ずっとずっと、幸せになるためだよ」「喘息になるのは、決めてきた。だって、治すのが、おもしろいからね。ママ、ごめんね」など、いのちとか、人生とか、この世について、いろいろ思いがめぐる言葉があふれていました。 P14 生…

発酵ってすごい

発酵技術を中心とした技術開発ベンチャー、ファーメンステーション代表の酒井さんの話も興味深かったです。 P119 酒井のキャリアは独特だ。1995年に国際基督教大学を卒業した酒井は、日本と海外の貿易に関心があったことから富士銀行(現・みずほ銀行)に総…

Be you

「自分であれ」って、つくづく大事だなと思います。 P59 広島空港から、車で北に向かって約30分。緑豊かな山の合間に田んぼが広がり、『日本昔ばなし』のような景色が広がるところに、・・・スターシェフがこぞって訪れる梶谷農園はあった。・・・国内外の星…