本・マンガ

無意識の整え方

とても興味深く読みました。 こちらは合氣道の藤平信一さんとの対談です。 P32 前野 以前、あるお坊さんに、自分なりに分析した「悟り」のことを話したことがあるんですが、そのときも「それでは悟れませんよ」といわれました(笑)。悟りの概念や道筋を説明で…

判断せずに入力する

心の声を出さず、判断せずに入力するということ、それが自然にできるって素晴らしすぎます。。。 P279 ・・・では、オードリーにとって消費にはどのようなこだわりがあるのだろうか。 「消費についてのこだわりはありません。<ソーシャル・イノベーション・…

価値観についてなど

著者同様、私も魅了されながら読みました。 P272 オードリーは、私のインタビュー中に「あなたのことを尊重していないわけではありません。お互いの時間を効率よく使うためにこうしますね」と断ってから、私の問いに答える代わりに参考リンクを送ってくれた…

オードリーへの質問つづき

人ではなく物事に対して、この姿勢が基本にあったら、人間関係が穏やかになりますね。 P267 「台湾でEQが重要視されるのはなぜでしょうか」と私が訊くと、オードリーはそうですねと間髪を容れずに答えた。 「私たちは、挫折や対立を経験した時、どのように自…

オードリーへの質問

何より大事なのは「楽しむこと」、素晴らしいなぁと思いました。 P142 私は一度、「なぜ学者の道を選ばなかったのか」とオードリーに尋ねたことがある。彼女の答えはこうだった。 「私はすべての時間を研究に当てていますよ。見知らぬ人同士がどのように共通…

制限のない新しい文化

印象に残ったところです。 P47 中学3年生の時のこと。オードリーは母親に「閉じ籠もれる場所に行きたい」と告げる。聞けば、「自分の中には、日常生活をしている〝宗漢(オードリーの以前の名前)〟、詩を描いている時の〝天風〟、そしてパソコンの世界にい…

オードリー・タンの思考

オードリー・タンさんの本、これで3冊目くらいですが、今回も、この方の言葉に触れると視界がクリアになるような感覚がありました。 P27 祖母の話によれば、オードリーは生後8ヵ月で言葉を話し始め、1歳2ヵ月で歩き、1歳半で1度聴いた曲の歌詞をすべて…

わざわざある

辺境生物学の達人、長沼毅さんとのお話です。 炭素は宇宙では多いけど、地球上ではシリコンの方が多いって、面白いなぁと思いました。 P172 たけし 実際に宇宙に生物がいるかどうかは分からないけれど、この地球上の生物はすべて炭素を含む物質、つまり有機…

理由も意味もない

こちらはアストロバイオロジーの達人、山岸明彦さんとお話です。 生命の誕生に理由も意味もない、と考えられているとは、面白いなあと思いました。 P186 たけし 先生の専門は「アストロバイオロジー(宇宙生物学)」と伺いましたが、そもそもどういう学問な…

別に理由なんてない

こちらは地球微生物学の達人、高井研さんとのお話です。 進化は基本的に結果論でしかない、というところ、面白いなあと思いました。 P115 たけし ・・・基本的なことを伺うようだけど、そもそも生命の定義はどうなっているんですか。 高井 「生命の定義」に…

たけしの面白科学者図鑑

雑誌「新潮45」の連載<達人対談>のなかから、地球と宇宙の謎を追う科学者たちとの対談を集めたというこの本、へぇ~と知らないことばかりでした。 こちらは植物探検の達人、荻巣樹徳さんとのお話、こんな方もいるんだと驚きました。 P53 たけし 今まで発…

ただ何ということのない日々

ジョーとの出会いの章はとても印象的でした。 P192 ジョーの家はバーバンクの空港のそばにあった。ドアベルを鳴らす頭の上を、飛行機が轟音をたてて飛んでいった。 ・・・ 家の中はきれいに片づいて、古びていた。どの家具も寿命ぎりぎりまでていねいに使い…

あなたを選んでくれるもの

おもしろい本を読みました。 訳者あとがきに、内容がわかりやすく紹介されていました。 P239 短編集『いちばんここに似合う人』から四年、待ち望まれたミランダ・ジュライの二つめの著作は意外にもノンフィクション、それもフォト・ドキュメンタリーだった。…

コロコロ変わる

印象に残ったところです。 P176 先日、出版社の人と打ち合わせをしているとき、編集者の佐渡島庸平さんが、こんなことをいって、わたしの自尊心がちょっとだけモチャッとなった。 「岸田さんは2か月単位で、興味があること、あきることが変わるからね」 彼…

傘のさし方がわからない

岸田奈美さんの本を読みました。 いろんな感情やいろんな視点がてんこ盛りで、しかも笑いながら読めて、でもせつなかったり、ユニークな文章だなぁと思います。 P159 ・・・ある日突然、優しくされるのがイヤになった。 優しい人は好きだ。優しくされるのが…

かならず先に好きになるどうぶつ。

「こどもは古くならない。」がとてもよかったので、同じシリーズの本を読みました。 P106 「あこがれ」というのは、 ぼくの大事なキイワードのように思います。 羨ましいとも言えそうだし、嫉妬があるかもしれない とも疑ってみるのですが、やっぱりちがうん…

踏み出す一歩は小さくていい

たまたまアフリカでビジネスを始めた方の本を続けて読みました。 ケニアでアフリカ布に魅了された著者が、小物や服を作って売ろうと動き出した過程が、その前後含めて書かれています。 とにかくやりたい、という気持ちで動くって、幸せなことだなーと思いま…

私らしさって?

あとがきにはこんな風に書いてありました。 「やってみて違ったら、また別のことをやればいい」ほんとに、その通りだなと思います。 P216 三十歳で会社を辞めて息子とルワンダへ渡り、そこでタイ料理屋を素人ながら始めるという、今思えば壮大な挑戦をしてわ…

感覚がここまで違う

ここまで違うと、見えてる世界も全然違いそうです。 P66 ルワンダではとにかく時間の流れが日本と違う。街を見回してみても、まず人々の歩く速度が違う。かなりゆっくりだ。そもそも歩くことすらせず、ただただ何時間もボーッと道端に座っている人も珍しくな…

開店準備がコントみたいなことに・・・

お店のリフォームを進める様子が・・・というか、進まない様子が書かれていたところです。いろいろびっくりでした。 P44 さて今日は、ドアをつけよう。カーペンターと現場で落ち合う。まず指定の時間に落ち合うのが至難の技。約束の時間に全然来ないのだ。 …

ルワンダでタイ料理屋をひらく

読んで想像するだけで、いやいや無理無理ってなってしまいますが・・・未知の世界にこんな風にワクワクできるって、すごいなぁと驚きました。 P10 2015年8月某日。五歳になった息子ミナトと、再びルワンダの地に降り立つ。 ・・・ 先月までは大企業のサラリ…

イリュージョンと空

この辺りも興味深く読みました。 P197 ところで、私達は、ある単語を読んだ瞬間に、あるいは、聞いた瞬間に、言葉の意味を理解できる。これは不思議なことだ。 ある瞬間にリンゴを見る、というのはイリュージョンだった。リンゴであるという事を理解するため…

イリュージョン

聴覚も不思議でしたが、視覚も不思議・・・五感て、ほんとにイリュージョンです。 P128 まず、視覚として感じる色や明るさという物理量は、世の中にはもともと存在しない。 光というのは、誰もがご存知のように、波長が四〇〇ナノメートルから八〇〇ナノメー…

錯覚する脳

前野隆司さんのこちらの本も読みました。 P25 私が前著で述べたかったこと(そして、もちろん本書でも掘り下げたいこと)を、機能と現象に区別して言うならば、「機能としての意識は受動的であり、現象としての意識はイリュージョンである」ということになる…

モノの見方に囚われる

天外さんが、意識の成長・発達のサイクルについて説明している部分です。 P179 3歳くらいまでの赤ん坊にとって、世界とは「目に見えているところ」がすべてです。つまり「目に見えていない世界に隠れる」という概念がないので、「いないいないばあ」は、そ…

サイエンスとスピリチュアルのあいだ

天外伺朗さんと前野隆司さんの対談本、興味深く読みました。 P76 天外 ・・・私が今、天外塾でお伝えしていることは、ほとんどすべてがこの実存的変容に関わることなんです。・・・ ・・・ 前野 天外さんの言う実存的変容は、いわゆる「悟り」とは違うんです…

フロー状態にあると・・・

今この瞬間にいること、分離の不安がない、・・・フロー状態で日常を過ごすことってできたりするのでしょうか・・・ P228 二〇〇一年九月二三日、クルークシャンクはノーリミッツでの一三六メートルの潜水記録を達成し、自身初の世界記録を樹立した。・・・ …

水の一滴になる

こんな体験が在るなんて・・・「アドベンチャースポーツは、現代の道(タオ)を生み出します。それによって、この日常の世界を作り出した力そのものの一部になれるのです」という言葉も印象に残りました。 P195 アモンズは実に多彩な才能の持ち主である。数…

未来を予測する

この辺りもとても興味深く読みました。 P144 ・・・過去数十年の神経科学分野の研究によって、大脳新皮質の主な仕事は、「未来を予測すること」だとわかってきた。これは、それまでの知識を根本からひっくり返す新事実である。従来の考え方では、大脳新皮質…

直観の声

興味深いことばかりです。 P110 「ボイス」―「直観の声」―は、ゾーンをめぐる謎の中心にあるものだ。フローの経験がある人はみな、このボイスを聞いている。・・・ ・・・ ポッターは、並ぶもののないクライマーとしてのキャリアを通して、ずっとボイスに耳…