バシャール再読

BASHAR(バシャール)2017 世界は見えた通りでは、ない バシャールが語る、夢から覚めてありありと見る、世界の「新しい地図」。

 この本も、読み返したくなって、しばらくぶりに読みました。

 書きとめておきたいところが、色々ありました。

 

P45

喜多見 ・・・多様性について話をします。・・・

 ・・・社会にいろいろな性質を持った人がいることによって、この世界に多様な結果や進化が起こるのではと思えます。

 

バシャール そうですね、「違い」というところに「価値」が見えるようになると、社会としての統合が進みます。

 

P47

喜多見 ・・・幸せという概念はなかなか難しいですが、バシャールの考える「幸せ」とはどんな感じですか?

 

バシャール 幸せというものを定義できる要素がひとつあるとすれば、それは「本当の自分自身でいること」、「自分に正直であること」です。

 これができていたらハッピーです。

 

P60

バシャール ・・・私たちは、創造の流れに抵抗をしないので、皆さんから見ると、私たちは自由意志を行使していないように見えるかもしれません。

 地球では、「流れに抵抗するときに意志を使っていると考える」傾向があるので、そこから見ると私たちは「流れに抵抗しない」ので自由意志を行使してないように見えるでしょう。

 でも、私たちは「流れに沿う」選択を自由意志で下しているのです。

 

P109

バシャール ・・・ひとそれぞれ死ぬタイミングがあって、もしも死ぬべきタイミングがきたら、床に横になって目を閉じて、そして「私は死ぬ用意があります」と思って、1から10までカウントしてみてください。

 10カウントした後、目が開くのであれば、それは、まだ自分のタイミングでなかったということです。

 それだけ、単純なことです。

 ・・・

 ・・・「死ぬのが怖い」と言っているのは、「着替えるのが怖い」といっているのと同じです。

 死ぬというのは、それだけシンプルなことなのです。

 

P169

喜多見 バシャールの世界では、病気はすでに克服されたと昨日聞きましたが、どのように病気は克服されていったのでしょうか?

 

バシャール まず、「自分自身に正直でいる」こと。

 そしてそのことで「自分の波動が上がる」と、「その病気が発生しうる周波数」を超えてしまうので、病気にならなくなります。

 一番最初は、病気を「よりポジティブな形で活用」していきました。

 つまり、最初の一歩は、病気になったのには、なにか「ポジティブな理由」があるはずだ、というところを見ていくことから始めたのです。

 ネガティブなところから発生してしまった病気でも、そこからなにも学べないはずはない、という考えに立って。

 ・・・

(病気も)すべては(単に)エネルギーですから。