坂本さんと山水さんの対談を収録した「セオリツ・ヘミシンク」を読みました。
共感するところも多々あり、面白かったです。
こちらは、山水さんが考えていたことと同じことを坂本さんが言ってくれて、うれしかったという話です。
P13
山水 ・・・何が合致して喜んだかといいますと、僕が坂本さんとお会いするふたつ前の本に『瀬織津姫神話』という本がありまして、そこに、瀬織津姫は大きく分けてですよ〝十二段ある〟と、本当は無数にあるわけですけど、その人の次元にあったレベルの瀬織津姫様が相手をしてくれるということを書いたのです。・・・自分が上がっていけば上がっていくほど、同じ瀬織津姫様でもその次元の瀬織津姫様と対等になれるといいますか相手にしていただけるといいますか、そういうことを書いていたわけです。
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ヘミシンクもいろんなレベルがあって、その階層によって繋がるアレが違いますでしょう?
坂本 今その話をしようと思っていました。・・・
ヘミシンクを聴いていると、いろいろなセミナーに参加したりして段々上の方の意識とつながれるようになってくるんです。・・・モンロー研だと意識レベルというものに「フォーカスレベル」という番号をつけてるんですね。そのフォーカス42とか49というと、かなり上の方なんです。
その辺まで行くと、世界的にいろいろなところで神様として祀られているような存在と会って交信することが可能になってくるんです。・・・僕はヘミシンクのあるプログラムでずっと上の方へ行った時に、多分自分のず~っと上の方の存在でもあるのですけれども、観音菩薩的な存在にアクセスしたわけです。
あ、その前にですね、古代ローマの月の女神ディアナという、その存在だと自分が直感した女性性の女神に、フォーカス42とか49ぐらいで遭遇し交信したことがあるんです。・・・
・・・もっと前、20年位前ですかね、秋山眞人さんという・・・彼に会った時に「坂本さん、後ろに古代ビルマの女神がいますね」と言われたんですよ。
それを思い出してその存在に「古代ビルマの女神ですか?」と聞いたら、「わたしは世界でいろいろな名前で呼ばれています。地域によっていろいろな名前があるのですよ。日本ではペケペケ姫と呼ばれています」と言われたんです(笑)。チャネリング的な情報というのは、自分の中に語彙がないと把握できないのです。いくつか「〇〇姫」と呼ばれていますと言われ、誰だろうと思って後から調べました。
・・・ディアナとも呼ばれている存在だと思ったんです。観音菩薩と同じような、癒し、浄化、慈悲や愛情といった、そういうエネルギーなんです。・・・インドのサラスヴァティ、弁財天、エジプトのイシスとか、日本だと瀬織津姫かな……と、名前を後で調べて、あぁ、瀬織津姫、ぴったりだなぁと思ったのです。
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先ほど山水さんが言われたそのままなんですけど、その存在が言うにはいろいろなレベルで自分の分身というか、そういうのがたくさんいるんだと、高いフォーカスの存在なんだけど、低いフォーカスになると更にいろいろな姿で具現化していると。・・・