こちらも下書きしたままになっていたもの(^_^;)
よしもとばななさんと、身体に関するプロの方とのお話が載ってます。
とりあえず口を開けるって、そうなんだーと思ってやってみたら、結構よさそうでした。
バイフットセラピーというのをされている安田隆さんとの対談です。
P110
安田 スポーツ生理学の人々の発見で、筋肉のリミッターを外すために口を開けるっていう方法があるんです。「個人の限界を超えていく」力になるので、取り入れている外国人のマラソンランナーも見かけます。これとは別に口を開けると咬筋が伸びて「欠伸を出せ」という指令が脳の司令によって行くんです。これは脳のリセット反射(伸び、ストレッチ、深呼吸が同時に起こる)で、PCのリセットと同じで強制的にそれまでの状態のクリアにする働きがあります。まず最初は口を開けて、欠伸が出たらリセットされている訳だから、これで楽になれますよっていうものです。
たしかに、ヨガなどで緩む方向のエクササイズをすると、欠伸がいっぱい出ます。
この話は端折って載せるのが難しかったので、この続きを自分なりに理解した範囲で書きますと、これを繰り返すことで、今の自分を作っている認識、思い込みがリセットされていく、自分らしさが変わっていくということで…リリース&リチャージ的効果があるようです。