ここも、大事なことだなと思いました。
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ゆるやかな焦点はビジョンの幅を広げます。
一本の木だけを見つめるのではなく、森全体を見るのです。
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ゆるやかな焦点は、心を全体としてとらえます。
あなたは、どんな思考が湧いてきても受け入れ、思考を大きなスクリーン上で起こることのようにとらえます。
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・・・心のすばらしさとは、非常に多くの源泉を持っていることだからです。どんな心の出来事も一時的なものです。その瞬間だけに存在し、そのうち消えていきます。
しかし不思議なことに、今この瞬間は永遠とつながっています。
なぜなら今この瞬間だけが、常に刷新される唯一の瞬間だからです。
あなたが自分の心を見つめるとき、ゆるやかな焦点を通していますか？
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ゆるやかな焦点
・心は穏やかで、酷使されていない。ここに存在していること自体を楽しんでいる
・罪悪感や恥ずかしい思考に怖れを感じていない
・記憶は自分の経験を網羅していて、その記憶をありのままに受け入れている
・思考をコントロールしようとしない。思考は自由に浮かぶほどよいものだ
・過ちを犯したら、受け入れ、すぐに切り替える。自分のアイディアすべてが完璧ですばらしいわけでもなく、過ちは往々にして最高の教師となる
・よい衝動と悪い衝動は対照的だが、その両方にまたがっている。時々いわゆる悪い思考に人知れず喜びを感じることもあるが、自分の経験の別の側面に過ぎないと知っている
・不快な心的イメージにも怖れや嫌悪を感じない。自分の心の闇にも適応できる
・自分が悪いとか無価値であるといった批判的な声によって苦しめられていない
・間近に起こりうる災難に対して身構えたりしない
・もし神が自分を見ているとしたら、神は目にしているものを認めているはずだ
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結局、あなたが癒すことができるのは、あなたが見ているものであり、あなたが見ていないものはそのままの状態にとどまってしまうのです。
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・・・体はエネルギーに過ぎませんし、エネルギーは意識によって変えられるものなので、健康的な意識を持つことが価値あることであるのは明らかです。
