巻末にいくつかワークが載っていました。
こちらは「浄化作用のある光」というタイトルの瞑想です。
朝の通勤電車の中で立ったままやってもいいかも?と思いました。
P243
座るか、もしくは横になってください。
(非常に疲れていてすぐに眠ってしまいそうなときは、このワークは避けてください)
視線を内側に向けてください。
(内側から体を感じるということです)
金色と白色の光の筋が、
体内を滝のように流れ落ちていくのを視覚化してください。
その光の筋は、頭のてっぺんから、ゆっくりと胸を通り、
両腕を通り、腹部に下りてくると二筋に分かれ、
両足に下りて行き、あなたの体を満たします。
金と白の光の筋が足を通って体から出て行き、
地面へと入っていくのを視覚化してください。
次に、体から光を取り戻すのですが、今度は青い光を用います。
足元で青い光が生じ、ゆっくりと体を満たしていき、
頭のてっぺんから出ていく様子を思い描いてください。
その光が、見えうる限り高くまでのぼり、
そして宇宙空間へと突き進むレーザー光線となる様子を
視覚化してください。
この全プロセスを1分ほどで行います。
そしてこれを10回繰り返してください。
単純なバリエーションとしては、
静かに座って光を吸いこみ、ゆっくり光を吐き出します。
金と白の光、青い光を交互に呼吸してもよいですが、
最後は全身を金の光で満たして終わってください。
そしてすべてを金の光で満たし、
あなたを超えて金のオーラが拡張するのを視覚化してください。
その日1日を、この光で覆われていることができるよう願ってください。