わかりやすい説明

その名は、バシャール

ここの説明、とてもわかりやすかったです。(略してしまったのでわかりやすくなくなってたら、ぜひ本を読んでみてください ^_^;)

P254
BASHAR ・・・「The One」を例えるのに、とても良い例えがあります。
「大いなるすべて(All That Is) 」が中央制御室でいろいろなスクリーンを見ている、いろいろなパラレル・リアリティを経験しているという例えで行くと、モニターのスイッチを全部消して、電気も消して寝に行く。すると、それが「The One」です。

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みつろう ・・・『観測』が始まる前、僕たちは何でもない「The One」だった。ところが観測が始まった瞬間に、まず「観測者」が現れた。

BASHAR 「大いなるすべて(All That Is)」は「The One」の一側面です。「The One」は常に存在しています。「The One」と「大いなるすべて」は、同時に存在します。ですから、本来は観測する前や後はありません。・・・
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BASHAR ある言い方をすれば、「The One」というのは、「意識がない状態だ」と言うこともできます。
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みつろう 僕はよく、「今」というのは意識のことだと説明している。

BASHAR 「今を認識できている」ということですね。意識というのは、今この瞬間に、自分に気がついている状態のことです。ですから、「The One」には「自分」という意識がありません。
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 すべてが無限の領域(ポテンシャル)にありますが、その観察者がいないと無限の領域を経験することはできない。量子力学ではそれを言っているだけです。
 観測をすることで、このポテンシャルが経験に結晶化するのです。・・・
 ・・・観察、観測とは何かが反射していることを認識している、ということです。

みつろう だから、「わたし」が現れる前に世界はひとつで、「わたし(I)」が世界を3つに分けるんだ。「見るもの(I)」と「見られるもの」が「見る」という行為をつくる。・・・
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 そう。この3つの要素は、同時に生まれるんだ。だから僕は、スタートは「3」だといつも言っている。ナンバーの始まりは3。「The One」に分離が起きて「観測する者」と「観測されるもの」が現れると同時に、「観測」という行為を「The One」は手にする。

BASHAR そうですね、すべてが3つです。
 現実は、二元性、つまりデュアリティではなく、「トリニティ」なのです。・・・ネガティブ、ポジティブ、中立のトリニティです。・・・
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 創造とは3つが構成要素なのです。ただし、ほんの少しポジティブの方に傾いています。

この部分を読んで、いつもF49に行くと、クラスターカウンシルがパジャマを着たバクさんとして認識されるのですが、後ろにベッドもあって、私のイメージもかなりわかりやすい例えだったんだなぁと気づきました。