アマテラスなど

その名は、バシャール

アマテラスの話から始まって、へぇ〜!と読んだところです。

P113
みつろう 沖縄にはユタと呼ばれる、いわゆる第六感が発達している人たちがいて、彼女たちによると、太陽はアマテラス、地球はスサノオウ、月にはツクヨミという風にそれぞれの惑星と関連付けてビジョンを得ているようだけど?

BASHAR それも、地球外生命体が月や太陽、地球を象徴しているように感じられただけです。
 言い換えると、太陽は他の存在より上に見えた地球外生命体を表し、その他の地球外生命体は、地球や月を司っている存在のように見えたということです。例を挙げましょう。
 例えばあなたが千年前の人間だとしましょう。
 そして、ヘリコプターなどに乗って、彼らの目の前に降りてくるとします。
 そうすると彼らは、「あなたは、空の神様?」と尋ねるでしょう。
 そして、空とあなたを関連づけるのです。
 もし、海の底から潜水艦で上がってきたのなら、「あなたは、海の神様?」という風に尋ねるはずです。わかりますか?

・・・

みつろう ちなみに、アマテラスが宇宙からもたらした二体のDNA遺伝子が、その土地の人と交配されて広がって行ったという伝承は、シュメール人の神話と同じなんだけど、沖縄の伝承には少し違う部分もある。
 アマテラスが降りてきて遺伝子を操作したことで、それまではハラ(腸)だけで生きていた人間が脳でも行動するようになった。要するに「悪知恵」を手に入れたみたいな。
 ハラと脳を、脊椎がつないだんだ。脳幹から脊椎の姿ってドラゴンに似てるでしょ?

BASHAR アマテラスがそのようなことをしたのは、アヌンナキが人間をつくったあとです。
 いろいろな交配が進んで、今の人間にはさまざまな地球外遺伝子が入っています。
 アマテラスという名前は、時代と共に変わったかもしれませんが、古い言語とのつながりを見つけることができます。
 何度も言っている通り、「空から降りてきたもの」。地上の古い言語のひとつで地球は「テラ」ですね。
 そして、「ア」は「何々から」という意味。「マ」は空ですから「空から」。
 そして、「ス」は「やってきた」という意味です。・・・

みつろう とにかく、アマテラスはドラゴンを連れてきたんだよね?

BASHAR そのストーリーも、少し解釈が違いますね。もたらされた遺伝子は、今、「レプティリアン(爬虫類型の宇宙人)」と呼ばれている遺伝子です。
 レプティリアンが、いわゆるドラゴンのことです。その遺伝子を一部の人間に入れたのです。もちろん、全員にではありません。
 そのとき人間には、すでに脳と脊椎がありましたが、レプティリアンの遺伝子が入ったことで脳と脊髄に新しいエネルギーが入り、それまでの体験とは少し違う体験を人類ができるようになったのです。・・・
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 他の例で見てみると、キリスト教エデンの園の神話をご存知ですか?
 人類に知恵を与えたのは蛇、つまりドラゴンでしたね。また、医学のシンボルは何ですか?
 交差する2匹の蛇は遺伝子、DNAの螺旋を表していますよね。
 つまり、これらの神話は古代レプティリアンの遺伝子が人類にもたらされ、そのことで人類がある種の知識を得たという出来事を、違う形で表現しただけなのです。