黄金のしずく

黄金のしずく(DVD付き)

ETコンタクトコースの予習のつもりで、リサ・ロイヤル・ホルトさんの「黄金のしずく」を読みました。
また興味深かったところを書きとめておきます。
こちらはバシャールに関するお話。(サーシャというのはリサ・ロイヤルさんがチャネリングする存在です)

P56
サーシャ ・・・エササニ文明は人類にとって非常に大切な種族で、地球の可能な未来のタイムラインを表しています。遺伝子的に言うと、彼らは人間とゼータのハイブリッドであり、また同時に、一種のアルケミー(錬金術)的行程を表しています。アルケミーとは一見、真逆の2つの極が1つになることで起きます。先ほど愛と怖れの話をしましたね。怖れにあえて向き合うと、アルケミーが起きてすべてが変容します。だからこそエササニ人はあれほど覚醒しているのです。エササニ人は、「愛と怖れの融合」というアルケミーを通して生まれた種族です。ダリル・アンカを通してバシャールのチャネリングを聞いた人は、そのアルケミー的パワーを感じ、自分も怖れを乗り越えられるという自信をもらうのです。
 ・・・
喜多見 エササニ人は、愛と怖れが統合された状態というのが、いってみればアップサイドですね。

サーシャ はい、それが彼らの良い面のひとつです。もうひとつの良い面は誠実さ(integrity)です。誠実さとは、思考と感情と行動と意図がすべて一致し、整合性を持っている状態です。これは文明の理想的なモデルといえます。まったく嘘のない、正直な生き方だからです。・・・では、エササニ人に短所はあるのでしょうか?これはあくまでも人間の視点から見た短所ですが、エササニ人は、人間も、いとも簡単に変われるはずだ、と思っているようです。

喜多見 バシャールを聴いていると、それはよくわかる!

サーシャ 人間の世界でエササニ的な考えを実行に移すのは難しいのですが、エササニ人はいまひとつそのことを理解していません。