最後に、この本の核の部分と言いますか、大切なことが書かれていました。
とても共感して読みました。
P212
この最終章のテーマとなっている「宇宙の真理」で大切なことがあります。
それは、あなたが願うことは宇宙が叶えてくれるという事実（ルール）です。なんとなく言い古されているように聞こえるかもしれませんが、これは本当です。
自分が描いたビジョン、どんなことを表現したいかを具体的に想像することは誰にでもできます。簡単に言えば、それを宇宙意識は実現するサポートをしてくれるわけです。
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まずは自分がどういうものを作り出したいのか？
これは自由意思に基づいて宇宙から要請されているところでもあります。
私たちは決して神の操り人形になれと言われているわけではありません。あなたも自由意思を持った創造主の一人です。
すなわち「神の一部」である素晴らしいお役目というわけです。
そのときに問われること、それが「あなたはどういう創造をしたいですか、どういう世界を作りたいと思っているのですか？」という問いかけです。一人ひとり創造するものを期待されているわけですね。
具体的なビジョンを描いたあとに大事なことがあります。
実現するためには一人でやろうとしないことです。・・・「求めよ、さらば与えられん」の境地でいること。これが大事です。
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天に向かってアピールする、仲間を募集するというか、広くお願いしてみます。何かの機会に知人、友人に話してみるのもいいと思います。
すると「そのビジョンいいなあ」と感じる人がやってきます。肉体を持った存在だけでなく、高次元の存在もやってきます。具体的にどう実現させるかという点は、自分で段取りをすべて仕切る必要はありません。その段取りが得意な人に、それぞれの分野でやってもらえばいいのです。
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今回の人生はこれっきりです。二度とありません。
この際ですから、ありのままの自分をさらけ出し、その素晴らしい自分らしさを力強く表現してみませんか？
素直にさらけ出せば、誰ともぶつかりません。争わない生き方とは、この世で一緒に生きている仲間とも、自分の内なる声とも争わないスタンスです。・・・
「争わない生き方とは、自分の内なる声とも争わないスタンスです」という文章、わかってるつもりで底からはわかってなかったかも・・・(^_^;)と思いました。
