本題の前に・・・きのうの帰りに新幹線に乗っていたら、斜め後ろの席から、シャクシャクシャクシャクと規則正しいいい音が聞こえました。
リクライニングを倒していたので、隙間からその方向を見ると、大きめのパックに数の子が6,7本。
数の子だけ大量に食べてる?よっぽど好きなのですね〜と思いつつ、
数の子ということは、日本酒でも飲んでるのかな?ビールだと生臭いよね?ともう一度隙間から見てみると・・・
なんと飲み物なしで、ひたすら数の子だけ、シャクシャクシャクシャクと食べてらっしゃいました。
とても満足そうなお顔で・・・
それだけの話なんですけど、飲み物なしで数の子だけ食べてる人を初めて見たので、ちょっとびっくりしたのでした(^_^;)
そんなにしょっぱくない、美味しい数の子なのかな?と思いつつ、ほんとにいい音で、私も食べたくなってしまいました。私の場合、日本酒も欲しいですけど(笑)
ところできょうも「こうして、思考は現実になる2」にあった、本当にあった話のご紹介です。
前作同様、本当にあったびっくりな話がたくさん載ってて楽しいです♪
P229
ヒューストンのレイクウッド教会で主任牧師を務めるジョエル・オスティーンからこんな話を聞いた。父親の死を受けて主任牧師の座を引き継いだジョエルは、最初は不安でたまらなかったという。「人前で話すなんてとてもできない」と思い込んでいた。
しかし彼は、それを言葉にするほど愚かではなかった。むしろ、人前で堂々と話す自分を強くイメージした。「テレビで私の説教を聞く人たちは、私の言葉に釘付けになる」と、自分へ言い聞かせつづけた。
先日、ジョエルはある視聴者から手紙を受け取った。手紙にはこんなことが書いてあった。「テレビで説教をしている牧師は大嫌いなのですが、妻があなたの番組を見ろとしつこく言ってきます。普段の私なら、『わかった、わかった』と言うだけで、結局はスポーツ番組を見ています。でも、ある日曜日、リモコンでチャンネルを次々と変えているときに、あなたの番組のところでリモコンがきかなくなってしまいました。何度もボタンを押してゴルフ番組に変えようとしたのですが、どういうわけかチャンネルはあなたの番組のまま動きません。わざわざ立ち上がって電池を入れ替えたりしたのですが、それでもダメです。そこで私もついにあきらめて、あなたの番組を見ることにしました。そうしたら、妻が正しかったことがわかりました。あなたの番組はとても楽しかった。でも、いちばんおもしろかったのは、あなたの番組が終わったとたんに、リモコンが復活したことです」
この話は、言葉を使って人生を好転させる、という実験(今作も前作同様、いろんな実験をして検証するという作りになっています)の前に載っていました。