地球が清浄になるように

地球の新しい愛し方―あるだけでLOVEを感じられる本

 地球の浄化のために生まれてきているという話、なんだかそんな気がしてきます。

 

P136

 前作、『愛を味方にする生き方』(黄色い本)の出版記念イベントとして、本の中でも対談させていただいた、産婦人科医の池川明さんをお招きして、代官山の「晴れたら空に豆まいて」で、舞わせていただいた時、トークショーの少し前の、映画「かみさまとのやくそく」上映中に池川さんがいらしたために、舞はみてはだめ、ということを完全にお伝えし忘れていました。

 案の定、池川さんは舞を、ガン見してしまいました。すると途中、ぼくが消えるのを目撃してしまったようで、舞を終えたあと、興奮してお話ししてくださいました。

 また、舞は羊水のなかのような状態になる、とお伝えしましたら、体感としてちゃんと感じていただけたそうです。毎日のように、妊婦さんと過ごされている方にそう感じていただけましたことも、とても自信とともに、している意味を実感できる瞬間となりました。

 そして、ぼくがもっともお聞きしたなかで感動したことは、ぼくの舞をガン見しながら、胎児が、お母さんのお腹のなかで胎動するのは、舞を舞っているのだと気がつかれたことを、口にされたことでした。

 舞は、その時空間のバイブレーションを全宇宙と全地球が応援できるようにつなげて、その場ごと清浄に美しくしていきますが、胎児もお母さんのお腹のなかで舞いながら、お母さんそのものを美しくしているのだと。

 これを聞けたことは、やはり舞をみるべくして、ガン見された意味が、途轍もない発見に結実したと、個人的には、地球の大事な秘密を知ってしまったように、感動しました。

 その後、数年間「晴れたら空に豆まいて」でのLIVEは続いていますが、音響をしていただくPAの方に、照明や温度調節もしていただいている中、LIVE終了後にお声をかけたら、実は、作業しながら、舞をみてしまったのですが、消えるのをみてしまいました、と、池川さんと同じような現象を体感された方が現れました。

 地球人は、みんなお母さんのお腹のなかで、宇宙の舞を舞いながら、地上が清浄になるように、舞っているのです。

 地球に来る魂は、今のところ、病気になりに来ているとおもいます。子どものほうがジャンクな食べ物を食べたがるのは、地球ならではの食べ物「穢れ」を食べているのだとおもいます。まだ愛があふれている時期に、いっぱい穢れを食べつくすのです。

 とても勇敢です。

 愛のつかいかたを、忘れていないからこそ、ネガティブなものであればあるほど、愛をつかえるということが身体で、わかっているのです。

 それは、動物にも感じたりします。ご主人の、親の穢れを、食べてくれるのです。