闇を愛する?

バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント

まだ本の整理中です・・・中身見ちゃうので、とてものんびりペースで進んでます(^_^;)
きのうの記事に関連することが、バシャールの本に書いてあったので、書きとめておきたいと思います。

P37
・・・まず「闇を無条件に愛する」ということについてお話しましょう。

みなさんは闇―対立や葛藤、痛み、苦しみ、怖れなど―を経験することを怖れますが、実はみなさんは自分が望むだけの暗闇を経験することを、光によって許容されているのです。
それは、光は知っているからです。
「対照となる闇が存在しなければ、誰も光を光として認識できない」ということを……。
ですから、光は闇をも無条件に愛しています。

つまり、みなさんが闇を無条件に愛しているときには、闇を経験する必要がなくなるのです。
なぜなら、そのときあなたは闇をも光と同じように価値あるものとして扱っているからです。

これは大きなパラドックス(逆説)ですが、「闇を無条件に愛する」ことは、「情熱に従って生きる」というスキルの中に含まれているのです。
闇を怖れているからこそ、その怖れによって闇と同じ方向を向いてしまい、その結果、闇の経験をするのです。
闇をも無条件に愛してください。
そうすれば、闇は透明になり、みなさんは光を見ることも、経験することもできるのです。

P69
鏡に映った姿に笑顔を見たかったら、まずあなた自身が笑顔になる必要があります。
そうすれば、鏡は笑顔を返してくれます。
・・・
「現実」が笑うのを待ちつづけないで、あなたがまず笑ってください。
「現実」は鏡に映ったあなたの反映です。
先に笑うことはできないのです。