改めて、ウニヒピリとつながり続けることって大事だなと思いました。
「はじめに」に平良アイリーンさんがこんな風に書いていました。
P22
ばななさんは、エゴや常識からではなく、相手を命ある生き物として関わり、人が知らず知らずのうちにこの世界に蓄えてしまう心の淀みや嘘(ホ・オポノポノではそれを『記憶』と表現しています)を、いつも、愛が深いからこそ、鋭くも、真実の言葉で気づかせてくれる方です。
「愛か記憶、二つのうち一つしか私たちは選べないんだよ」と、ホ・オポノポノを世界に広めたヒューレン博士はいつもおっしゃいますが、ばななさんといると、いつどんなときも、自分が今どちらを選んでいるのかがはっきりわかってしまうのです。
でも、どちらを選択しているのかが明確になればなるほど、「ほんとうの自分」がどんどん生きやすくなり、日々の生活が自然に、そして自由に変化していきました。
・・・
みなさんがもし、「自分らしくないな」「いま不自由だな」と感じていたら、何気ないことでもおしゃべりするようにウニヒピリの声を聞いてみませんか?
そうすることで、いつでも、どんなときでも、自分へと帰ることができる。そんなホームベースへの帰り方を、ウニヒピリは教えてくれます。
P176
・・・ヒューレン博士がばななさんと私に送ってくれたメールが過去の受信ボックスの中からポンって出てきて。
・・・
〝Love and care of the Unihipili makes freedom of the self and the cosmos possible.〟
つまり、
「内なる子ども、ウニヒピリをケアし愛することは、自分自身を、そして宇宙をも自由へと解放することを可能にする」
という意味です。