久しぶりに浅見帆帆子さんの本を読みました。
セドナを旅した記録です。
ここに書いてあった「楽」な感覚って大事だなと思います。
P58
・・・私たちについている守護神、守護霊とされるものたちは、私たちが「幸せ」を感じる考え方を応援している、ということがわかります。
幸せは、「楽」「居心地の良さ」「楽しさ」「穏やかさ」という感覚も含みます。自分の気持ちがそうなるように捉えていっていい、その考え方を応援している、その考え方のほうがうまくいく、ということです。
「楽」も「幸せ」のひとつです。
「楽」というのは重荷がないということ、苦しくないということです。苦しくない状態にいると、その人の本来の魅力的なところが出てきたり、無理なことを推し進める気がなくなるので自然の流れに乗ることができたり、なにかに縛られたりすることがなく自由に考えることができます(だからその人の魅力が出てきます)。
逆に無理をしているときは、考え方に自然と制限がつき、自分ではない他人の評価を気にし始めるので、たとえ物事が進んでいるようにまわりからは見えても、中にいる本人はいつも苦しさを感じています。
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正しい頑張りをしているときは、自分自身に「頑張っている」という感覚があまりありません。スルスルと流れるように進むので、物事は動いているのに苦しさはない……ですからそれを言葉にすると、「いつの間にかこういうことになっていたんだけど……」とか「別に自分はそんなに頑張っていないんだけど……」というような表現になるのです。
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「楽である」というのは、守護神や守護霊が望んでいる最高の状態の目安のひとつなのです。あなたが楽に感じる方法、楽に感じる人、楽に感じる形、それが、あなたがなにかをするときの理想の形、幸せの条件です。