宇宙意識に目覚める

 

ほら起きて! 目醒まし時計が鳴ってるよ

 ヘミシンクセミナーにいらしたお客様から、面白かったと聞いて読んでみました。

 共感するところがたくさんありました。

 ここは、今はこういう時代ですよ、と書いてあったところです。

 

P27

 肉体を持ったまま高い意識に上がるーそういうことは歴史上これまでになかったことです。高い意識レベルを誇ったといわれるアトランティス文明やマヤ文明では一部の人たちにはありましたが、今というこの時は、この地球上に生きるすべての存在に、その可能性がもたらされているのです。地球上のすべての存在がそうした状態を達成できる、そういう稀な機会がやってきているのです。

 だからこそ、それを経験したくて、向こう側で地球に生まれることを希望する魂が増えているわけです。同様に、地球外生命体も地球のこの変化を興味深く見守っています。

 肉体を持ったまま宇宙意識で生きられるーこれがこの時代の最大の特徴です。つまり大変革期なのです。アセンションという宇宙のフェスティバルの時代がやってきたのです。その大変革期の大波を受けて、不安も心配もなく、自分がなりたいものになることができ、やりたいことがなんでもできる状況が生まれようとしています。それはとりもなおさず、本来の自分の可能性を最大限に生きることにほかなりません。人類史の中でこれほどの変化は未だかつてありませんでした。自分が高い周波数になって、生身のまま、僕たち人間本来の調和や幸福や喜びというバイブレーションそのもので生きられるのです。このように、肉体を持ったまま自分の周波数を宇宙意識まで高めることを、僕は「統合」と呼んでいます。

 つまり、「目を醒まして生きる」「宇宙意識に還る」「それを、肉体を持ったまま成し遂げる」-それが「統合」です。