ただ読んで面白い、という本やマンガも、ちょこちょこ読んでるのですが、最近そういうのを載せてなかったなと。
ちょっと記録しておきます。
よしもとばななさんの「サウスポイント」と「体は全部知っている」
実はよしもとばななさんの小説をちゃんと読んだのは生まれて初めてでした(^_^;)
なんというか、描かれていることが切実過ぎて、娯楽として楽しめない気がしていたのです。
ようやく心に余裕ができたのか、素晴らしい、すごい純度だなと感じつつ読むことができるようになりました。
わたなべぽんさんの「面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました」
この方のエッセイマンガは、ほんとに役に立つというか、ポイントを的確につかんでくれてると思います。
そうそう、それやると挫折するんだよね〜とか、あ、それなら私もマネしたい、とか共感しながらおもしろく読みました。
ドラマ化された「居酒屋ぼったくり」
普通の料理でお代をいただくなんて、ぼったくりみたいなもんだ、ということでお店の名前は「ぼったくり」。
でも、茶わん蒸しのお出汁が、お客さんによって３種類用意してあるとか、心配りが素晴らしいんです。
登場人物も魅力的な人ばかりで、夢中で９巻まで読んでしまいました。
おいしいお酒と食べ物も満載で、あったかい世界にトリップできます。
オカヤイヅミさんの、この独特の空気感が好きで買いました。
この方と、「ニューヨークで考え中」の近藤聡乃さんhttp://www.akishobo.com/akichi/kondoh/v150って、似た雰囲気を感じます。
こちらでちょっと読めます→ https://www.ebookjapan.jp/ebj/440531/volume1/
