レプティリアン

黄金のしずく(DVD付き)

レプティリアンという爬虫類型の宇宙人について、こんなお話がありました。
とても興味深かったです。

P86
サーシャ レプティリアンの良い面は、意外にもその深い愛情です。まったく偏見を持たずにレプティリアンと遭遇した人は、自分の怖れを投影する代わりに、相手のそのままのエネルギーを感じますので、途方もない愛を感じるはずです。
 実際に体験してみたい人は、カメの目をじっと見つめてください。なにもいわずに静かにカメと見つめ合うのです。きっと愛を感じるはずです。変な人に見えるかもしれませんが、確かに愛を感じるでしょう!

喜多見 (笑)。相手がトカゲだったら、どうでしょう?

サーシャ トカゲも大体同じですが、トカゲのエネルギーの方が男性的ですね。カメは男性性と女性性のエネルギーのバランスが非常に取れています。

喜多見 カメは静かだから(笑)。

サーシャ はい。だからこそ、地球の多くの先住民文化にとって、カメは大地を表すシンボルになっています。・・・
 レプティリアンの悪い面は、人間の恐怖心につい反応してしまうところです。レプティリアンに出会った人間が怖がって心を閉じたり、攻撃的な気持ちになったりすると、レプティリアンもすぐに硬化して「甲羅をつくる」、つまり心のシールドを張ってしまうからです。このとき、人間のほうは自分の攻撃的エネルギーに気づかず、「レプティリアンにはハートがない。だから邪悪な存在だ」という結論に至ります。しかし、それは単に、レプティリアンが人間の感情に反応した結果なのです。一方、高度に進化したレプティリアンの存在は、この自動的な防御機構をオフにすることができるので、どんな状況下でも深い愛を送ることができます。
 結局、あなたが見ている現実は、すべて自分の投影に過ぎません。心の奥にある原始的な怖れに向き合ってこの事実に気づかない限り、人類はこれからも邪悪なレプティリアンの話を作り続けるでしょう。レプティリアンは人類に「もっとも深いギフト」を与えてくれているといえます。幻想を打ち破って自分を見つめ、自分の投影の産物を見ることができれば、自由になれるからです。