アニータさんWS5

喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと

「私は自分が自分のことを愛していませんでした。周りの人を喜ばせることばかりして、NOと言わず、自分のためには何もしてこなかった。それでは疲れ果ててしまいます」
「本来の自分でいることを、自分に許していなかったから、ガンになったのだと思います」
「多くの人が、自分を愛することは、自己中心的、利己的なことだと教わってきました。でも自分を愛することができなければ、幸せになれません。自分を愛していないと、自分は何かを得る価値がない、と信じ込んでしまうからです」
「ほとんどの人が自分を愛する方法を知りません。それは誰も教えてくれないからです」
「自分を愛すること、それはつまり、自分を批判するのを止めるということです」
「ほんとうに自分を愛していれば、何かに失敗したとしても、とんでもないミスをした時でも、自分にOK,それでいいのよ、と言ってあげられます。人から批判される以上に、自分で自分を批判する人が多いです。自分を愛することは、自分を批判しないこと。鏡に映る自分を見つめて、それでいいのよ、と伝えてください」
「自分を愛していないと、自分が幸せになることを許していない、自分で自分を幸せにしようとしないので、誰か他の人に幸せにして欲しいと期待することになります。自分のために周囲が何もしてくれないと、私たちは傷つきます。人のことばかりしていると、与えるばかりで疲れてしまいます。逆に自分が幸せであれば、自分で自分を満たしているので、人から与えてもらうことを期待しません。そして人とその幸せを分かち合うことができます」
「自分のことを玄関マットのように扱っていると、周りもあなたを玄関マットのように扱います」

ここで図々しい友人の例がありました。アニータさんの宿泊先のホテルに居候させてもらっていたにも関わらず、自分の荷物で部屋を埋め尽くし、ある日など遅く戻ってきたアニータさんに「私もう寝てるんだから静かにしてちょうだい」と言ったそうです。勝手にルームサービスを頼み、長距離電話をし、請求をすべてアニータさんに回してなんとも思ってない様子だったそうで、さらに旅から戻ると「ルームシェアしない?」という話まで持ちかけてきたとか。もちろん断ったそうですが(^_^;)自分が自分を大切に扱っていなかったから、こういう人を呼んでしまったのだ、ということでした。
そして
「人に対してNOと言う時、自分に対してYESと言っているのです」
という言葉が。
これはヘミシンクの「チャクラ瞑想」に入っている大好きな言葉です。

ヘミシンクによるチャクラ瞑想:Chakra Meditation with Hemi-Sync(日本語)[ヘミシンク]

(つづきます)