マヤン・ウロボロス

素晴らしい本を読みました。
「マヤン・ウロボロス
マヤン・ウロボロス―宇宙のサイクルが完結する時、マヤの予言の真実が顕れる

フラワー・オブ・ライフ」で有名なドランヴァロ・メルキゼデクさんの著書で去年出版されたものです。
出版当初、本屋さんで見かけて手に取ったのですが、スターラインズ2で教わったことと同じかな?
と棚に戻してしまいました。
今回他の本を探していて、この本が目にとまり、そしたら今度はどうしても読みたくなりました。
読む準備が整ったようです。この本たぶん、読み手の状態によって感想が変わるような・・・
だいぶ深い内容なので、もう一度読みたいと思ってますが、ひとまず一巡目で響いたところを書きとめておきたいと思います(^^)

P20
 マヤの人が伝えたいのは、あなたの知っている世界、あなたの住んでいる世界は、あなたが考えるようなものではないということです。私たち現代人は、この世界は確固とした不動の現実で、外部のものごとが変わらない限り、何も変えることはできないと信じています。世界は不変のもので、自分が存在しようとしまいと関係なく永遠に続くと考えています。けれど、それが真実ではないことを、マヤは知らせようとしているのです。この世界とは意識によって生み出されたイメージであり、儀式を通じて意識が変われば、世界は変わるのです。特に、意識がハートとじかに結びつけば。

また明日もつづきます。

ところで今回ちょっとびっくりしたのが、訳者が奥野節子さんだったこと。
これはすばらしい!と思う本が、この方の訳だった、というのがこれで3冊目でした。
あとの2冊はこちらです↓
「死ぬこと」の意味 喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと