リラクゼーション

自己流アセンション ― あなたに一番の方法が見つかる本 ― (あきらめないヘミシンク パートII)

P111〜、ひでさんの体外離脱体験が載っています。
そこはぜひ、本で読んでいただいて・・・
描写がすごく具体的で、読んでるだけで疑似体験できるようです。
それに続いて、リラクゼーションについて、こんなお話も載っていました。
ヨガのレッスンで、シャヴァ・アーサナのポーズでリラックスしていた時のこと・・・

P122
ふと「お返しします」という言葉が出てきました。口には出していません。心の中で唱えていました。「しばらくの間、お返しします」と。
自分でもびっくりしました。そして次に、「今から離れます」という言葉が続きました。
私は、自分の肉体から意識を遠ざけるようにしました。肉体のコントロールを、すべて手放したのです。・・・
そのときの私の思考はほんの一瞬のことでした。しかし説明するとけっこう長くなります。
・・・
いつもありがとう。
しばらくの間、私は離れています。この体はあなたたちにお返しします。その間は、私のためではなく、あなたたち自身のために、働いてください。
・・・
これだ!と思いました。これこそ、究極のリラクゼーション法ではないか!
・・・
その後、2〜3か月あとでしょうか。ヨガ教室で長いシャヴァ・アーサナをやっているときのことです。いつものように肉体に感謝し、意識を離していきました。
そのとき―ふと、肉体の声を聴いたのです。
「戻ってきてください。使ってください」・・・
すぐに理解しました―そうなんです。肉体は、私のために存在してくれているのです。使ってほしいのです。動いてほしいんです。そのために肉体は存在しているんです。―ありがたいことです。大事に使いたいと思いました。
これからも体の声を聴くように努力したいと思います。いつも勝手に使っていますが、ちょっとの間だけでもコントロールを手放し、体の声を聴く―そういう習慣を身に着けたいと思っています。