異を認める意識と共生

バシャールの言葉をシェアしてくれているブログに、とても大事だなと思うことが書いてありました。5月31日の記事です↓

https://ameblo.jp/viva-bashar/entry-12600714524.html

ここにも書きとめておきたいと思います。

 

「動物界も然り、自然界は人間界を鏡のように反映し出す世界です。人間が捕食動物だからこそ動物界もそれを反映しています。私達に縄張り意識があるからこそ、動物界も縄張り意識があるのです。ということは、人間が捕食動物ではなくなったら、動物界もそれを反映して共生関係になってゆく事になります。

 バシャールの住むササニの動物達は共生関係です。よって、他の動物を捉えて摂取するのではなく、エネルギーを吸収して生きています。最近では、捕食関係にある異種同士の動物が一緒に生きる場面が紹介されることが多くなってきていますが、それは、私達の意識が”異”を認める意識に成長していることにあるのです。

 自然界から発生したウイルスが人間界に及ぶようになったのは、まさに人間である私達が自然界を侵略して破壊していったことを反映しています。つまり、自然を破壊することは私達人間の首を絞めてしまうことと同じになります。ですから、破壊された自然界のシステムを元に戻してあげること、それこそが私達の住む世界の安定化に繋がってゆくことになります。」

 

 で、思い出したのがこちらの本のこの部分。

 異を認めることと、つながりを感じて生きることって、同じことなのかなと。

 

不食という生き方

P54
 食べる量を減らす、あるいは食べなくなると、自然界との「つながり」が見えるようになります。
 見える、感じる、どんな表現でもいいのですが、自分が自然界とつながっているのが「わかる」ようになるのです。
 これは感覚が研ぎ澄まされた状態です。
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 そんな状態だから、あらゆる存在と自分との結びつきが見えるのです。
 例えば道端に顔を出す名前も知らない雑草を見ただけで、その雑草と自分が太古からつながっていた事実を知ります。
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 植物や動物の気持ちも、自然とわかるようになります。
 それをされると嫌だ、こうすると楽しい、彼らの気持ちがまるでテレパシーのように伝わります。つながりを実感するのがこんなに幸せなことだったなんて、それまでの私には考えもつきませんでした。