みんな神様だった

みんな誰もが神様だった

セミナーに参加してくださった方から、いい本だったと聞いたこの本、ほんとに読んでよかったです。

 

P10

 これから目醒めのお話をしていきたいと思います。

 目醒めが起こると、だんだん頭を使わなくなります。頭で忙しく考えなくても、きちんとものごとがまわるようになっていくのです。

 普通なら「頭を使うことで、ものごとはうまくまわる」と教わります。

 プロジェクトがある場合には、思索をめぐらせてなんとか形にしようとします。だからできないときには、「まだ思慮が足りない」とか「もっとよく考えて」とか注意を受けたりするわけです。

 でも、目醒めが起こればそういうことはどんどん少なくなっていきます。頭を使わないのではなく、使えなくなるのです。そのかわりに、ハートでものごとをとらえることができるようになっていきます。

 そうなれば、その場に立った瞬間に、何をすべきかわかるようになります。人と話すときも、言葉が自然と出てきます。また、ハートを通して自分本来の高い意識とつながるようになるので、「やれない」「できない」「わからない」という感覚がなくなるのです。自分に必要なものはどんなものであれ、いい情報もチャンスや重要なタイミングも、あるいは人間関係や出来事も、人生に魔法がかかったのではないかと思えるくらい、気持ちよく引き寄せることができるようになります。

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 本書に書かれていることは、もしかしたら夢物語に聞こえるかもしれません。・・・

 でもいまなら読者の皆さんも、それほどおかしな話だと思わないのではないでしょうか?

 それくらい地球の波動は上がり、僕たちの意識に変化を与えているのです。