今年もどうぞよろしくお願いします(*^_^*)
年初めなので、元気な本から・・・
ニューヨークで物おじせず居場所を開拓していった方の本、まず行動!という活力がすごいな~と。
ここは過去より今これから、という話、そのとおりだなと思いました。
P57
何か新しいことを始めるとき、それまでの実績や経験を問われるんじゃないかと怖くなり、尻込みすることってあります。
・・・ニューヨークの小さな劇団にインターンの面接の約束を取りつけ、挑んだときのことです。
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そのとき言われた言葉が、今でも心に残っています。
「ここでは、過去の栄光を武器にすることはない。逆に今、これから何がしたいのかが一番重要なんだよ」
もちろん、ニューヨークでも、経験を生かしてチャンスをつかむことはあります。でも、過去の経験を誇示する人や、それを聞き出そうとする人はいません。
スウェーデン人の友人ソフィーは、3,4年前にニューヨークに移住してきて、フォトリタッチ(モデルや俳優の写真修正)の仕事をしています。ファッションの仕事にかかわりたくてこの街に来た彼女。母国ではハリウッドスターの写真やファッション雑誌の仕事に携わることなんてなかったと、今の仕事をとても楽しんでいます。
しかし、実は彼女はスウェーデンではカメラマンとして今よりもお金を稼ぎ、ステイタスも生活基盤もありました。それを捨ててまで夢を求めて、1から新しいことを始め・・・そして、彼女は私が聞くまで、いっさい過去の自慢話を誰にもしませんでした。
いつかニューヨークでもカメラマンとしてスタートを切りたいから、この仕事を通してコネクションを広げているとのこと。
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自分の経験のなさに臆すこともあれば、反対に自分の経験にしばられることもあるでしょう。もしその道で時間をかけ、努力を重ねてきたのなら、なおさら。
でも、大切なのはこれから。過去を誇示せず、それにとらわれず、今の仕事や未来に突き進むためには、こつこつ努力するしか道はありません。
どんな人にとっても、それは同じ。
これから何がしたいかに重点を置いて生きてみませんか?
“It's never too late to start.”
P69
・・・年齢に関係なく決意して、ニューヨークで新しい人生を歩き始めている女性たちはたくさんいます。
・・・行動から成功への道のりの中で、みなに共通していることがあります。
それは、今までの自分を捨てる勇気と
自分勝手になれる強さを
持ち合わせていること。
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私のモットーは、「後悔は、行動を起こした後にする」です。
何にもしないで後悔するのはただの言い訳。
もちろんすべてのことに対してこれをモットーにしていたら疲れちゃいます(笑)。でも、自分の人生にとって大きな糧になりそうなチャレンジなら、怖くても1歩踏み出すようにしています。
どんな経験や人がその先待っているかわからない。そう考えればワクワクする気持ちが出てきて止まらないんです!