ヘミシンクをしている人の間では、ヒーリングエネルギーを届けるために、その象徴としてイルカを送るイメージをしますが、その際「治って欲しい」とか「こうなりますように」とかは何も考えず、ただ送ればいいと教わります。それと同じことが書かれていました。
P181
おのころ 僕の知人にとても高名な気功師の先生がいるのですが、一瞬にして人々を治してしまうほどすごい人なのです。
バシャール 少し訂正があります。誰かを直接治すことはできません。気功師の先生はある波動を提供し、人々はその波動に共鳴することを選んで自分自身を癒しているのです。・・・
おのころ あ、失礼しました。・・・訂正します。
その気功師の先生が象徴的なので、もう少し話をつづけたいのですが、その方が結果をすごく出すので、興味を持った科学者たちがリサーチしたわけです。そうすると、彼の出している周波数というのが、本人が意識していなくても、相手の周波数に精妙に合わせていたことがわかったのです。
バシャール それが先ほどお伝えしていたことです。人は抵抗がまったくなくなったら、非常に高い純粋な周波数がとおる導管のようになります。その人をとおるエネルギーは、シンクロニシティによって果たすべき役割を自然と果たします。
つまり、チャネリングの一種です。気功師の先生は何も意図する必要さえありません。エネルギーが必要なことをするのを、そのままに許しておくだけです。
覚えておいてください。
エネルギーには必ず知性があって、何をしたらいいのかはエネルギーが知っています。だから、エネルギーに「こうしなさい」という必要はないのです。
・・・
・・・邪魔をしてはいけません。
ただ導管になってください。
ちなみに「導管になる」エクササイズが入っているアルバムがあります。
「インナーステーツ」です。
6つめのエクササイズ「輝き」がそれに当たります。
今アクアヴィジョンのショップを見たら→https://www.aqu-aca-shop.com/SHOP/S001CJ.html、ちょうどお安くなってました。