あけましておめでとうございます(*^_^*)
今年も読書記録ブログになりそうですが(^_^;)ヘミシンクの体験談も（たまに？）書いていきたいと思います。
年をまたいで、もう少しこの本のメモです。
ここは「魂」と呼んでいるものについての説明、なるほどでした。
P104
喜多見 ・・・日本人が「魂」と呼んでいるこれは、どんなものでしょうか？
サーシャ 魂とは刻印（インプリント）、またはエコー（名残り）です。では一滴のしずくが湖の中に戻ったあと、まだ未解決のものが残っていたとします。すると湖から再び出てきた一滴は、なにかをやり遂げていない気がします。「ニワトリが先か、卵が先か？」という話がありますね。魂のパターンが先なのでしょうか？それともDNAが先なのでしょうか？私たちから見ると「魂のパターンが先」です。魂のパターンがDNAを形成するのです。
喜多見 わお、そうなんだ！
サーシャ 物質的なものは霊的エネルギーの結果でしかないからです。湖から出てきた一滴は胎児の中に入ります。もちろん基盤となるDNAは両親が提供しますが、湖の一滴が胎児と融合すると、その一滴の持つエネルギーがDNAのいろいろな部分を活性化させ、人間の体験をするためのプログラムを伝えていきます。では、あなたはDNAにプログラミングされた通りの人生を送る宿命なのでしょうか？そうではありません。意識はDNAを変えるので、「人間がさまざまな課題を乗り越えて進化成長すれば、DNAも成長する」のです。だからDNAの情報だけをもとに病気や遺伝子的傾向を予測することは不可能です。また、ある感情的パターンが世代ごとに受け継がれていく場合もあります。これは未解決のテーマの名残りを宿した湖の一滴が、自分の体験したい「名残りの波動」を後押しするようなDNA基盤を持った両親のもとに生まれるからです。
・・・
喜多見 ということは、湖のひとしずくには、オギャーと生まれてきたその人の人生の目的が入っているのですか？
サーシャ はい。言葉や概念としてではなく、「エネルギーのパターン」として入っています。そのエネルギーの流れが、当人を必要な方向へと導いてくれます。人生の目的を達成するためには、その目的をはっきり知る必要がある、と思う人がよくいますが、そうではありません。一番大事なのはあなたのワクワク感と喜びと情熱に従うことです。これはおなじみのエササニの教えですね（笑）。ワクワクに従って生きていれば、たとえ目的が分からなくても、人生の終わりが来たときに、喜びを生きたことで目的を達成したことになります。エゴは全体像を見ることができません。ですから手放し、あなたを正しい方向に導いてくれる内なる羅針盤に従えばいいのです。
