知っていても怖い、そうなんですよね〜。。。
でもワクワクとバクバクはセットなんだ、そういうものなんだ、って知ってると、チャレンジしやすい気がします。
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まほ 破壊を受け入れるというのは、手放すってことだけれど、実は「怖くても手放す」ってことは、人はそんなにできないんですよ。かえって握りしめてしまうくらいで。
でも、こっちに魅力的なものがあると、「わあ」って気を取られてる間に手放しちゃってるもんなんです（笑）。
一同 なるほどー（笑）！
まほ だから、放すことじゃなく、つかむほうに、つかみたいものに集中するんです。
すると、自然現象で放してる状態になる。
なほ だから、ワクワクを大切にしていると、次に行きやすいんです。ワクワクをつかめばいいだけだから。展開していきやすい。
亜希子 まあ、手放せない間は手放さなくていいし（笑）。手放すときが勝手にやってくるから。
紘矢 手放す勇気っていう言葉を聞くけど、勇気とは―、怖がっていてもなおかつやる、やりたいからやるっていうだけだと思いますよ。
まほ それはすごくわかる。
紘矢 全然怖がらないでやるのはむしろ無謀と言うべきで、勇気とは違う。
亜希子 まほちゃんやなほちゃんがすごく怖くてもペルーに行ったり、臨死体験をするって決めたり、そういうのが勇気ってことよねえ。
紘矢 怖がっていい。でも、飛び込む。
まほ ワクワクに従う生き方をしていて、怖くなかったことってないです。
でも、無謀ってことじゃないんです。「できる。大丈夫だ」ってはっきりわかっている、イメージできていることだから。ただ、知っていても怖いんですよ。ワクワクとバクバクはセットなんです（笑）。
600ドルの旅に出たときも、何もかもすべて手放して行ったようだけれど、ワクワクをしっかりつかんでいたから、バクバクを乗り越えていけたんです。
