振動数

ラムサ ホワイトブック 改訂版

バシャールや、その他の本でも、振動数について書かれていますが、この本にはこのように書いてありました。

P112
 「気づき」あるいは「意識の理解レベル」にも、七つの段階がある。その七つの理解とは、「生殖と生存」、「恐れと苦痛」、「力」、「感じる愛」、「表現する愛」、「すべての生命の中に見える神」、そして「私は神である」だ。
 ひとつ理解しておいてほしい。あなたが熟考し、理解すべく心に抱く思考は、すべてある振動数を持っており、それがあるフィーリングとして体験されるのである。したがって、あなたが苦痛に関する理解を修得しようとしているならば、あなたは苦痛に関連する、より制限された思考について熟考しており、その思考がより低い振動数を生じさせ、それが感情的に苦痛として体験されるのだ。もしあなたが、愛についての理解と愛を表現することについて熟考しており、それを修得しようとしているならば、分かち合われた愛、表現された愛に関する思考がより高い振動数をもたらし、あなたはその高揚感を味わうのである。

P126
 ・・・あなたが一瞬一瞬、一歩一歩、気づきから気づきへと進化し、理解を広げていくにつれて、あなたの視野はつねに拡大し続け、ついにはあなたの感情が在るものすべてを内包するようになる。そしてそのとき、あなたは喜びそのものになるのだ。それが第七の天界である。それが神だ。それはすべてのものが最終的に到達するところである。

この辺りを読んで、「喜びから人生を生きる」とアニータさんが書いていた「喜び」はこの域のことだったのかな?と思いました。
喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと