ラムサ

ラムサ ホワイトブック 改訂版

今この本を読んでいます。
なんだか仙人みたいだな〜と思った方がおススメしているのを目にして読んでみたくなりました。
ラムサという存在、この本を読むまで知りませんでした。
こんな風に書いてあります。

 私はラムサ、ひとりの至高の存在である。
 私は遠い昔に地球、あるいは「テラ」と呼ばれるこの天界に生きていた。
 その人生で、私は死ぬことはなかった。私はアセンドしたのだ。
 私は今、人類を深く愛している見えない同胞団の一員である。
 われわれは人間としてかつてここに生き、
 あなた方の誰もが知っている絶望や悲しみや喜びを体験した者である。
 だが、われわれは人間体験における限界を克服し、それらを超越することを学んだため、それより遥かに偉大な在り方を悟ったのだ。
 私は野蛮人であったが、最も単純でありながら、最も深遠なものを通して、神になった。
 私がこれからあなたに教えることは、私自身が学んだことである。

読み心地がちょっと不思議な感じです。
普通に目で字を追って、頭で理解しつつも、頭じゃなくて体に何か入ってくる感じがあるというか。
こんなことも書いてありました。

P23
 今という時代は、有史以来、最も偉大な時代である。困難で苦労の多い時代ではあるが、この時代がもたらしてくれるものを体験するために、あなた方は今ここに生きることを選んだのである。・・・この人生では、あなた方のほとんどが実際に神を見るだろう。・・・そして、諸々の文明があなた方の前に姿を現すが、それらはあなた方がその存在をまったく知らなかった文明である。そして新しい風が吹く。・・・
 ここで語られていることについて熟考し、これらの言葉があなたの存在の中へと入っていくのを許すのだ。そうしたとき、あなたは思考をひとつ抱くごとに、フィーリングをひとつ感じるごとに、そして一瞬一瞬生きるごとに、自分の偉大さ、自分の力、自分の輝きを理解している状態へと戻っていくのだ。