イントゥ・ザ・ライト2

イントゥ・ザ・ライト(Into the Light)光の中へ〜臨死体験の瞑想

イントゥ・ザ・ライト・スペシャhttp://www.aqu-aca.com/seminar/intothelight/のつづきです。

2本目は「人生の回顧」ということで、人生のある場面を回想し、自分自身だけでなく、その場にいる他の人たちの感情や感覚も知り、その上でその出来事を俯瞰し、意味を知る、というような目的のエクササイズでした。


ガイダンスの初めの方の「愛のエネルギーが足先から流れ込み、頭から抜けてあなたを包みます。エネルギーが上昇し、振動とひとつになります。非物質の体が肉体から離れ、純粋なエネルギーの存在になります」
というところで、ハスの花が連続して開くような、光の噴水のようなとても美しいイメージが浮かびました。

その先を導いてくれたのはいつものガイドさんでなく、金の塊のような?何か金の手触りとエジプトっぽい印象だけ感じました。

光の蛇にらせん状に包まれたり・・・

ワシかタカが羽ばたくイメージも・・・


そうするうちに「緑あふれる庭園にいます・・・中央の台に人生のすべての瞬間が記録されている金色の本が置かれています・・・その本の上に手を置きます・・・」というガイダンスが流れ・・・茶色地に金の線で模様のある、辞書のような分厚い本が現れました。

始めは小学校の頃、手作りプレゼント交換をするというので、びっくりさせたくて色々工夫して作っていた時のイメージが浮かびました。ずいぶん久しぶりに思い出しましたが、びっくりするくらい喜ばせたくて夢中で作ってる、というのは、我ながらこういう状態はいいな〜と・・・

・・・と、次に「別の人生の場面を再体験します」とガイダンスが流れ、浮かんできたのは・・・
石、レンガ、井戸、ギロチン(+o+)・・・フランスの過去世?というイメージ。
つづいて裸婦と画家が洋風の室内にいるイメージが見えてきました。
印象派の時代の絵のような・・・
気づくと、裸婦の意識に入り込んでいたり、画家の意識に入り込んでいたり・・・
ただその二人とも一体になっているというか、裸婦は画家の絵筆と一体になっていて、画家は描いている裸婦の肌と一体になっているというか、描いている絵と裸婦が一体になっているというか、そんな不思議な状態でした。
いったいこれは・・・?と意味がわからないながらも、この意識の一体感はすごいなとびっくりして入り込んでいるうちに終了しました。
まさに全てがつながるというか・・・意味はわかりませんが、インパクトの強さではトップ10にランク入り?という感じの印象的な体験でした。
今思い返すと、超一流選手が経験するという「ゾーン」という状態が、あんな感じなのかも?とも思いますが・・・

と、ここまで昨日下書きしていて、体験シェアルームhttp://www.aqu-aca.com/shareroom/2014/06/aaaaaaaaaaaaaaaaaae.htmlにも同じ内容を書き込んだのですが、
今朝、ああ!そういうこと!と気づきました。
実はこのセッションの前に、木内鶴彦さんの臨死体験の話、江戸時代の歌人の意識に入り込んだという話をしていて、
だからそれに似た体験、印象派の時代の画家(とモデル)の意識に入り込むという体験をしたのかと。

そしてこの日の帰宅後にはこんなこともありました。
読み途中の本のつづきを読んでいたら・・・

 あなたのハートの中に蓮の花があります。
 花の中には宝石があり、
 その宝石の中に生命の源が存在しています。

という言葉があって、このエクササイズの最初に浮かんだ蓮の花のようなイメージがまさにそんな感じだったので、色々つながっておもしろかったです(^^)