リハーサルしてみて、これはもっと大きな可能性があると思い、このコースのコンセプトを少し変えることにしました。
まるきり変えるのではなく、もっと深めるといいますか・・・
「インナーチャイルドを癒し、コミュニケーションをとることを通じて、潜在意識を浄化し、ブロックを外す」
ということを初めは考えていて、現在HPに載っているコースの紹介もそのようになっていますが、
インナーチャイルドの捉え方を、こんな風にしたいと思っています。
「内なる子どもを癒す」という本の、はじめにこのように書かれています。
「内なる子ども」の概念は、少なくとも二千年来、私たちの世界の文化の一部となってきました。カール・ユングはこれを「神聖な子ども」と呼び、エメット・フォックスは「不思議な子ども」と呼びました。精神療法家のアリス・ミラーとドナルド・ウィニコットは、これを「真の自己」と呼んでいます。薬物依存の分野のロッケル・ラーナーたちは「インナーチャイルド」という言い方をします。
内なる子どもとは、私たちの誰のなかにもある、究極的に生き生きした、エネルギッシュで、創造的な満たされた部分、つまり私たちのリアルな自己―私たちが真に誰であるか―を指します。
ここに書かれているような‘究極的に生き生きした、創造的な満たされた部分’、それを発見し、つながることができたら、というコンセプトで進めたいと思います。
同じエクササイズをするにしても、何を意識して取り組むかで、体験がだいぶ変わってきます。
初めに考えていたより、ワクワクする内容になりました♪