つづき


岡山から、ぶどうを送っていただきました♪
秋ですね〜、美味しいです(*^_^*)

ところで、ちょっとだけつづきです。
こんなことも書かれていました。「闇の考古学」という本からの引用です。

エンデ全集〈17〉闇の考古学

P179
例えば、ヘブライ語では、<箱舟>ということばと、<ことば>ということばがおなじで、<テーヴァー>tewaといいます。……旧約聖書ノアの箱舟などに、<テーヴァー>ということばが用いられてるわけです。ですから、ノアはことばによって洪水から救われる、というふうに訳すこともできます。あるいは、赤子のモーセが救われたとき入っていたパピルスで編んだかごも、<テーヴァー>です。モーセは、ことばで救われるのです。

これは「はてしない物語」の中で、「正しい名」をつけること、「新しい名」をつけることが、なぜそれほど重要視されているのか、という話の中で出てきました。

やっぱり何冊か読み返したくなってきました。
以前読んだ中では、「夢のボロ市」など、詩が特に好きです。

エンデ全集〈10〉夢のボロ市・ハーメルンの死の舞踏