会話の仕方

読むだけで「見えない世界」とつながる本

会話の仕方について、これもわかりやすい説明でした。

P36
 ・・・守護霊たちは、直接、あなたの頭の中や心の内側に話しかけてくる。
 何か考え事をしているときに、自分の内側から考えが浮かんでくることがあると思うが、守護霊たちからのメッセージもそれと同じ感覚なのである。
 もちろん、自分自身で頭に考えが浮かぶこともあるわけだが、じつはそれが守護霊や、天使たちの声であることが多い。
 守護霊たちとの会話を意識しはじめたばかりのころは、自分自身で考えているのと区別がつきづらいかもしれない。
 しかし、そのうち一言とか二言と長くはないが、的を射たアドバイスがやってくる。
 また守護霊たちの会話に慣れてくると、長い文章でのメッセージも受け取れるようになる。
 ・・・
 守護霊たちは、いろいろな場面で語りかけてくるわけだが、主にあなたが直面している問題や出来事に対するヒントやアドバイスの場合が多い。
 ・・・
あなた「うーん、できない!困ったなあ」
守護霊「こうやってみたらどうだろうか?」
あなた「ああ、これならできそうだ!」
 このように、ひらめきだと思っていた声が、守護霊の声となる。
 じつは、多くのケースにおいて、これが真実なのである。ひらめきの多くは、守護霊たちからのアドバイスなのである。
 はっきりいって、これを知っているかどうかの差はデカイ。
 なぜなら、ここがわかってくると、さらなる守護霊たちとの会話にすすめるからだ。
 ひらめいたアイディアが、自分のアイディアではなく、守護霊たちからのアドバイスだと知っているあなたは、次にどうするだろうか?
 やはり、すばらしいアイディアをいただいたのであれば、普通に考えて「お礼を伝える」ということになるだろう。
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 ・・・このお礼を伝えるということが、想像以上に大切であり、霊会話の上達のコツなのである。
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 こうした霊会話や守護霊たちにお礼を伝えることをしていくと、あなたと守護霊とのつながりが、しっかりしてくる。
 ・・・
 すると、あなたの霊的感覚つまり霊感が磨かれていき、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)など、いろいろな霊的なことに気づけるようにもなっていく。