わかりやすい

読むだけで「見えない世界」とつながる本

「読むだけで見えない世界とつながる本」、タイトルの通り、とてもわかりやすくてよかったです。
「守護霊」より「ガイド」という呼び方の方が、フラットな感じで個人的にはしっくりきますが、これは好みの問題ですね(^_^;)
 また印象に残ったところを書きとめておきます。

P29
 ただ「守護霊」とひとくくりにしがちだが、俺が実際に遭遇したり、サポートを受けたりしている見えない存在たちは、天使、異星人、妖精、女神、そして、先にあの世へ還った身内など、さまざまな立場の存在たちがいる。
 そして、人間ひとりに対して守護霊がひとりついているというわけではない。
 状況によっては、たくさんのいろいろな見えない存在たちが守護してくれるわけである。
 それと同時に、あなたが生まれる前からあなたをサポートしてくれている、とくに仲のよいメインの守護霊というのも存在している。
 また、あなたが「愛と調和」のもとに、「本当の自分を生き、生まれてきた使命を果たしたい」とか「地球や自然によいことをしていきたい」といった願いをもつようになると、多くの見えない存在たちが集まってきて、あなたを守護するようになる。
 そして守護霊団、つまり守護霊たちの集団というものがあるのだが、その集団がまるごとあなたをサポートする場合もある。
 また、たとえば俺とあなたの守護霊同士が協力し合って、俺とあなたを同時にサポートしてくれるなどといった「守護霊同士の連携」といったケースもある。
 ・・・
 ・・・守護霊とあなたには、じつは上下関係はない。
 守護霊たちは、あなたと友人同士のような、対等なパートナーとしての協力関係を望んでいる。
 ・・・
 じつはこれには、とても大切な理由がある。
 守護霊たちの役割は、あなたを「進化」「成長」「霊的覚醒」へ導くことであって、けっしてあなたの問題を即座に解決してくれたり、あなたの願望を無条件でかなえてくれたりする存在ではない。
 ・・・
 つまり、守護霊と協力し合ったり、話し合ったりするような接し方が理想的である。
 そして、これだけは何があってもしっかり覚えておいていただきたい。
 守護霊たちは、あなたがうれしいときには共に喜び、あなたがつらいときには、懸命に励まし、あなたに愛を送りつづけてくれている。
 ・・・
 守護霊たちは絶対にあなたを見捨てない。
 何があっても、絶対にあなたのしあわせをあきらめない。
 あなたは守護霊たちに、どこまでも深く愛されているのである。