とっても楽しみだった「その名は、バシャール」を読みました。
すごくよかったです♪
通して読まないとわかりづらいところも多いのですが、また印象に残った所を書きとめておきたいと思います。
P41
みつろう ・・・こっちが「望む者（＝欲しがるもの）」なら、向こう側にはその正反対の「望まれるモノ（＝まだ手にしていないモノ」が発生するんだ。要するに、何もなかった「空間」から、「夢見る者、私」と「私に欲しがられる物」が分離したんだよ。この現象が、「夢」なんだ。
BASHAR 空間自体が「夢」を見たのです。
みつろう そう！夢を見たのは、「その本人」じゃないんだ。宇宙全体が、「夢」を見たんだ。「その人」を使ってね。で、さっき物理学者が説明した通り、この２つの粒子はお互いに引き合って「対消滅」する運命にあるから、「夢」なんて放っておけば叶うんだよ。というか、叶わずにはいられないはずなんだ。お互いに、引き合うんだから。
BASHAR イエス！イエス！引き寄せの法則でまず理解しなければいけないことは、人の中核にある本当の振動数はいつでも望ましい現実を引き寄せている、ということです。
ですので、望むものを引き寄せる方法を学ぶ必要はなくて、むしろネガティブな思い込みによって、望んでいるものを自分から遠ざけるということをやめる方法を学ぶ必要があります。・・・
・・・
みつろう ・・・だから『現実』ってのは鏡みたいなもんだよね。・・・「欲しい」ってこっちが思っていたら、「欲しがられるもの」がちゃんと向こう側に映る。その本人が「ベンツが欲しい」なら、ちゃんと「欲しがられるベンツ」が現実に映っているはずだ。
「欲しがられるベンツ」と「欲しがる私」は、同時に宇宙に発生したんだ。
BASHAR ですので、引き寄せの邪魔をしているものを手放しさえすれば良いのです。ずっと簡単ですよね。自分が外の世界に出したものと同じものが返ってくるだけです。
しかし、多くの人がどんなものを自分が外に出しているかわかっていません。
ですから、自分の内側の「固定観念」に意識的になることがとても重要です。
