辛口対談

愛子とピーコの「あの世とこの世」
愛子とピーコの「あの世とこの世」という本を読みました。
共感するところ、そうかな〜?と思うところ、色々でしたが、そういう見方もあるんだな、とおもしろかったです。

いいな、と思ったところです↓

P69
ピーコ 無欲になるってとても大変なことよね。でも私は無欲がいちばんいいと思うの。眼を取ってから気づかされたのは、自分は自分のために生きているんじゃなくて、みんながいるから生きていられるし、生かされているっていうこと。それで、この仕事は私のためになるっていうプライオリティーは後ろの方に持っていって、このお仕事をしたら誰かの役に立つかなというのを優先してやりはじめたら、きれいになったって言われるようになったの。前は汚かったんですね、すごく(笑)。

愛子 そんなことないわよ(笑)。

ピーコ 人に良く思われたいとか、頭が良く思われたいとか、好かれたいとか、そういうことばっかり思っていると欲はなくならないのね。自分が人にどう思われてもいい、そのまま見てもらえればいいと思うと、楽なの。

愛子 ありのままでいいんだからね。