今、この本を読んでいます。
「脳をみる心、心をみる脳:マインドサイトによる新しいサイコセラピー」
先日インナーチャイルドコース
http://www.aqu-aca.com/seminar/innerchild/
を受講してくださった精神科の先生が、この本に書いてあることと同じことがハンドアウトに書いてある、と教えてくれたので。
そしたらほんとに、同じことしてました。
今心理療法の分野では、このように、他の分野でこれまでにされてきたことが見直されているようです。
たとえばマインドフルネスの手法は、瞑想で古来から行われてきたことですし・・・。
これから印象に残ったところを何回かにわけてご紹介したいと思います(^^)
こちらはまえがきから・・・
P4
マインドサイトとは、自分の心と脳の動きを意識することができる注意集中のかたちです。
P10
・・・「毎日の生活のなかでつながりをつくりだしたときに、人は幸せを感じる」という考え方です。つまり、マインドサイトを活用して脳が「統合」をつくりだし、維持するとき、わたしたちは幸せを感じるのです。・・・
・・・また、右脳と左脳が「統合」して共に働くときにこそ、創造性が生まれるのです。・・・
・・・マインドサイトを使って意識を集中させると、文字通り脳が一つになり、健康へと向かうレジリエンス(回復力)を手に入れることができるのです。
これはヘミシンクの推薦文では?!と思ってしまいました(笑)