中心にいること

喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと

トータルセルフ体験コースの時、みなさんから「自分がどうすればいいか、答が次々に得られた」というシェアがありましたが、そのようなことがここにも・・・
以前読んだホ・オポノポノの本にも、同様のことが書かれていたのを思い出しました。

P176
時々、私は宇宙の中心にいることを忘れて、物質世界のドラマや矛盾や恐れや苦しみにとらわれてしまい、すばらしい、無限の存在だという本来の自分の姿が見えなくなります。
幸い、そんな時でも、決して中心とのつながりが切れてしまうわけではありません。一時的に見失い、そこからやってくる安らぎや喜びが感じられないだけです。私たちは、分離の幻想にとらわれて、光と影、あるいは陰と陽のように、幸せと悲しみは本来共にあるものだということがわからなくなります。分離の感覚は二元性という幻想の一部にすぎず、その幻想がワンネスへの気づきを難しくしているのです。しかし、中心にいるということは、その幻想を超えて、再びすべての中心、すなわちワンネスの中心にある自らの無限の場所を感じることを意味します。
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やらなくてはいけないことがたくさんあってストレスの多い状況で、自分の中心に戻るために休んだりするのは時間の無駄だと責められたこともあります。けれど私は、もし物質的レベルで物事を解決しようとすれば、余計に進行が遅くなることを知っていました。・・・
逆に、周囲の人がどう思おうと時間をとって自分の中心に戻るようにすると、全体とのつながりに気づけて落ち着きや満足感を取り戻すことができ、大きな障害のほとんどは消えてしまいました。その間にすごい明晰さを受け取り、単に中心にいるというだけで、残っている問題の多くが消えていったのです。