今日買ったビッグイシューの、巻頭にある「私の分岐点」という連載が、今回はみうらじゅんさんの番でした。
何がおもしろかったかと言いますと、中学2年生の頃、実際に道場に行くのが怖くて‘通信カラテ’なるものを習っていたそうで。
どうやるのかと思ったら、送られてくる空手の型が描かれた絵を見ながら練習するんだそうです。
毎日の練習を記録する日記と、写真判定で段が決まるそうなのですが、ある日家に遊びに来たクラスメイトに見つかって大笑いされ、恥ずかしくて辞めてしまったとのこと。
それが後に、その通信カラテの有段者！に出会ったと（笑）
それは一緒に「見仏記」という本を書いた、いとうせいこうさんだそうです。
「誰からも注目されない変なモノ、みんなが総スカンするようなモノにおもしろさのヒントって隠れてる。」というお話だったのですが・・・
この連載は、笑っていいとものように、お友だちを紹介して続いて行きます。
次の号は清水ミチコさん、こちらも楽しみです（＾＾）
