「覚りの道の歩き方」がおもしろかったので、「みんながブッダ」も読んでみました。
印象に残ったところをメモしたいと思したが、この本、往復書簡のような形で進んでいくので、一部を取り出すと意味が違ってきてしまったり…読んだ記録に一ヵ所だけ引用しておきます(^_^;)
P84
そういえば、ジョン・レノンは「イマジン」で、もし人生が今日一日だけならば、思想の違いも、宗教の違いも意味を持たないし、明日以降の安全を確保するために欲張ることもなくなる。そして人生とは、今日を生きること、いまを生きることだという意味をこめて歌っています。
時間という概念が、人を真理の次元から遠ざけています。
霊性の発見とは、「いまここ」の発見ともいえるのかもしれませんね。
ところで昨日は森岡万貴さんのコンサートがありました。
とってもよかったです(^^♪
チェロの西谷さんとのハーモニーも絶妙でしたし、万貴さんのビブラフォンと歌を聴いてると上記のような↑、いまを生きる、ただそれだけ、という感覚になりました。