失敗について

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

失敗について書かれていたところです。

P48
「自分は必ず失敗する。なぜなら、一戦一敗。百パーセント失敗してきたのだから」
 確率的には、何度もチャレンジしてようやく正しい確率がわかるというのに、行動しないと不完全な確率が心の中で固定化してしまうのです。

P72
 エジソンは、電球の素材フィラメントを発見するために無数の失敗をしました。しかし彼は、「電球に向かない素材を無数に発見したのだ」と捉えて、いっこうにめげませんでした。
 だからこそ、見つかるまでずっと研究を続けることができたのです。

 この辺りを読みながら、そういえば、失敗ってなんだろう?と根本的なことを思いました。
 そもそも失敗とは?
 自分に関係あることで思い浮かぶのは、料理に塩を入れ過ぎたとか(笑)

 以前、「失敗学」の畑村洋太郎さんと、どなたかの対談を読んだことがあったような。
 こちらのサイトにインタビュー記事がありました→http://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000000155_all.html

 失敗学の本、読もうと思ってまだだったような・・・と思ったら、新刊が発売間近でした。
最新図解 失敗学