生まれることと死ぬこと

誰とも争わない生き方  人生にも魂にも善悪はない

生まれることと死ぬことについては、このように書かれていました。
ヘミシンクでいろんな体験をして、今は、どうもそういうことらしい、という実感があります。

P128
 死は向こうの世界から見ると「祝福」です。「お帰りなさい、よくやりましたね」という祝福ですが、その逆に誕生するという現象は向こうの世界では「(生まれ)落ちる」と言います。重い世界、重力のある世界に、周波数降下が起きるわけです。
 一時の間、わざわざ重い世界に行く相手に対して「よく志願して行きますね、つらい思いをするかもしれませんが、どうぞ気をつけて行ってらっしゃい」と涙で見送られたりするようです。私たちの世界では人が死ぬと涙で見送りますが、向こうの世界ではそれが逆になるわけです。
 要はどちらに視点を据えるかということです。意識という視点を変えて見るとき、それまでと違った世界があるのかもしれないと思うと、感覚の幅が広がるかもしれません。