ガイドからのメッセージ

覚醒への旅路―人はどこから来てどこへ向かうのか

こちらは坂本さんが2003年に「ガイドラインズ」というプログラムに参加した時の体験です。
ガイドから自分へ手紙を書くというワークで、書いてみたものだそうです。
すばらしいな〜と心に響きました。

P86
親愛なるマス(私の愛称)へ
 流れに任せて進みなさい。
 大自然の一部になるように。
 大自然と一体化することにより、安心感、安堵感が得られる。
 自分のエゴ、殻を捨て去るように。
 自然の中に溶け込むこと。
 自然に身をゆだねること。自然の一部なのだから、自然の中へ戻るように。
 一体化すること。自己を手放し、すべてと一体化すること。
 そうできないのはなぜか。左脳か。エゴか、恐れか。
 何も失うものがないのに、何を恐れているのだろう。何を防御しようとしているのか。
 防御をはずしなさい。バリアーをはずしなさい。
 手放しなさい。
           ネイティブ・アメリカンのガイドより

 このガイドの言わんとしていることがひしひしと伝わってきた。
・・・
 彼には死の恐怖は微塵もなかった。死んだら、自然に帰るだけだ。この感覚を実感しろと彼は言う。
 自然の一部である自分であり、自然にすべてを任せきっているから、そこには一点の迷いも苦しみもないのである。


 こんなふうに変性意識になった状態で、自分がガイドになったつもりで手紙を書いてみると、結構、へぇ〜!というメッセージが届きます。
 ヘミシンクを聴いて「意識状態は変わってる気がするんだけど、うまくイメージがつかめないしメッセージもわからない」という方がいたら、試してみていただきたい方法です。