3つのテーマ

未来人に教えてもらった病気の秘密  人類に病気がなくなる世界 バシャール?おのころ心平

病気になったら、3つのテーマを自問しましょう、ということですが…腰痛についてのお話はまさに、その通り(^_^;)
以前は腰痛持ちだったので、今から振り返ると、よくわかります。。。

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バシャール ・・・病気のときにはペースを落として、自分を見つめなおすということはすでにお伝えしましたね。・・・
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 まず、第1に、その病気を自分で引き寄せてしまった理由を知るために、病気を活用しましょう。
 第2に、「この病気になったことで自分自身についてどんなことを学んでいるだろうか?」。「この病気になっていなければ学べない学びがあるとしたらそれはなんだろうか?」と自分に問いかけてください。
 第3に、「この病気は私の人生の生き方、あるいはどこかを変えたほうが、人生が良くなると教えてくれているのだろうか?」と聞きましょう。
 たとえば、「私の本当の情熱、本当の真実に沿っていないことをしているために、ストレスを増やしているのだろうか」。とか、「私は自分の本心に正直でいるだろうか」。こうした質問をすることで、人生において自分が真実だと思い込んでしまっているものの内容を病気が教えてくれていることに気づけます。
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 そこまでが病気全般に共通しているステップで、そこから先は個々の疾患別、症状別に次のように質問できます。
「この症状は、私にとって何を象徴しているか」、「この症状があることで、何ができなくなっているのか」、あるいは「この症状があることで、できていることはなんだろう」。

おのころ では、たとえば腰痛はどうでしょうか?・・・

バシャール みなさんの星で腰が痛い人は、人生において本来はもっと楽にできることを無理してやっている、がんばりすぎています。過緊張です。もしくは、人生における柔軟性が欠けているのかもしれません。
 身体が硬いという意味だけではなく、何かをするときにとても凝り固まったやり方をしているために自分に緊張を課し、身体を適切に支えられなくなっているのです。・・・
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 腰痛は、なんらかの形で、比喩的であろうが、文字とおりであろうが、自分にとって重すぎる荷物を抱えていることを意味します。
 つまり、より柔軟になり、負担を減らし、自分が快適に扱える範囲のことをする。人生で無理にがんばって自分に緊張を強いないようにする、ということが大切です。