アニータさんWS2

きのうから、スターラインズのお手伝いのために小淵沢に来ています。
空気がきれいで、緑がきれいで、深呼吸が気持ちいいです(^^)

喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと

「目覚めてから、昏睡状態の間に知覚したことを周囲に話し、とても驚かれました。目覚めてから私はずっと幸福感を感じていて、初めの5日間で70%腫瘍が縮小しました。驚いた医師が、検査をたくさんしたところ、結果的にガンはすべて消えていました。医師はどう記録したものか困惑していました。目覚めてから5週間後、ようやく退院が許されました」
(2006.2.26の医師の報告書をスライドで見せてくれました。そこにはガンの痕跡が全くないと書かれていました)
「再び生を得て、自分の役目に気づいたので、自分の身に起きたことを記録し始めました」
「あなたの親友は、なぜ戻ってこなかったのですか?と時々聞かれることがあります。人は、行くべき時は行くしかありません。そしてあなたはラッキーでしたねと言われますが、彼女の方がラッキーかもしれません。あの幸せな世界にずっといられるのですから。そしてあちらにいた方が、彼女はよりよい働きができるのかもしれません」

ここで、あちらの世界を知って、再びこちらで目覚めるという体験はどのような感じか、以下のようなイメージをしてみてください、と言われました。

「自分が真っ暗な部屋にいる、全く光のない状態にいるとイメージしてください」
「そこで小さな懐中電灯を持って、闇の中を歩き周ります。その懐中電灯が当たった所しか、見ることができません。それ以外の所は、すべて見えません」
「ある日、その部屋に電気が点いて、自分のいる部屋がスタジアム位巨大な空間だと気づき、そこにたくさんのものがあると気づきます。その中のいくつかは、ライトが当たって見ることができたものかもしれません。でもほとんどが気づかなかったものです。好ましいものも、好ましくないものも、いろんなものがあることに気づきます」
「再び電気が消え、懐中電灯1つになったとしたら?」
「でも今度は、今見えていないものもそこにあると知っています。それが戻ってきた時の、私の感覚です」

(つづきます)