私は私になっていく

話が前後しますが(^_^;)

自分の中心に近づいていく、というモンローさんのメッセージから
思い出した本がありました。

私は私になっていく

「私は私になっていく」
オーストラリアの政府で働いていた科学者、
クリスティーン・ブライデンさんが、認知症になり、症状が進む中での心理的変化などが書かれている本です。
認知症の当事者が書いた画期的な本ということで、世界中で読まれています。
初めはいろんなことを忘れてしまって、私はどうなってしまうんだろう?という恐怖が強かったそうですが、
そのうちに、ああ、私は私になっていくんだ・・・という境地にいたったそうで、
それがタイトルになっています。

・・・と、ふと、忘れることと思い出すことについて、連想が浮かびました。
私たちがこの世に来る時、それまでのいろんなことを忘れて来ます。
そして何か大切なことを忘れているような?と思った時に、その何かを思い出すことがあります。

・・・たしか一度目のスターラインズ2http://www.aqu-aca.com/seminar/starlines2/講中に「忘れること、と、思い出すこと、両方大事なんだ」というメッセージをもらって、フランシーンさんに質問したことがありました。
これってどういう意味なんでしょう?と。すると
「あなたが忘れることと思い出すこと、その両方大事なんだって、それを知ったならそれでいい、充分なんじゃない?」というようなお返事で、よかったわね、と微笑んでくれました。

その時は、うーん、知ったけど、意味がわからない・・・という状態で、今もまだ、半分も消化できてない感じが(^_^;)

ただこのことも自分の中心に近づいていく、私らしさを追求する、ということに関連すると思うので、書きとめておきたいと思います(^^)