つづき3

プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界

ヘミシンクを使ってらっしゃる方には今さらのことかもしれませんが、
このことに多くの人に気付いて欲しい・・・と、とても共感して読んだところです。

P98
脳のフィルターを通して見えるものしか、われわれには見えていない。脳は、特に言語や論理的思考をつかさどる左脳の、分別や自我の意識を抱かせる部分は、高次元の知識や体験を得る上での妨げになっている。
人類はいま、重要な局面を迎えていると私は考えている。われわれは脳が(左脳の分析的な部分も含めて)完全に機能している状態で、“この世界で生を受けている間”に、より広大な知識を取り戻す必要がある。科学は―私は人生の大部分を捧げてきた科学は―あちら側の世界で気づかされることに矛盾はしない。だが多くの人々、じつに多くの人々が矛盾すると思い込んでいる。唯物論的世界観に忠実な科学界の一部が、科学と霊的側面とは共存し得ないと繰り返し主張し続けてきたからである。
それは間違っている。この本を上梓する目的は、古代からの最終的に基本的な事実を広く知ってもらうことである。・・・
そこで体験した無私の愛と無条件の受容は、唯一無二の無上の発見だった。

この「無私の愛と無条件の受容」・・・これを体験した後、それを言葉にしようとすると、涙で言葉がつまって出てこなくなることがよくあります。
そのたとえようのないあたたかさが広がって、胸がいっぱいになってしまうんです。

P200
もうひとつ朗報をつけ加えれば、瀕死の状態にならなくても、ベールの向こう側を覗き見ることはできる。・・・
瞑想にはさまざまなやり方がある。昏睡から目覚めた後の私にもっとも役に立ったのは、バージニア州フェイバーにモンロー研究所を創設した、ロバート・A・モンローが開発した瞑想法だった。独裁的な哲学にはいっさいとらわれていないという利点があり、教義があるとすれば、「私は肉体を超えた存在である」ことを瞑想する点に限られる。簡単な承認でありながらそこには深い含蓄があるのだ。

瀕死状態にならなくても、ベールの向こうを覗けるヘミシンク(笑)
多くの方に、あの「無私の愛と無条件の受容」を体験してみていただきたいです。
12月の22,23日に、またエクスカージョンを担当します→http://www.aqu-aca.com/seminar/excursion10/
よかったらぜひ、ご参加ください(^^)