よしもとばななさん

直感・本音をほんとに大切にしている方で思い浮かぶのは、よしもとばななさん。
だから大変なこともあるようで
「私は精神も肉体もものすごく敏感で、少しでもいやな人に会ったり、あまりよくない感じの場所に行くとすぐ具合が悪くなってしまう。もうおばさんになったので、多少は鈍さも意識的に身につけたけれど、職業のために絶対にその感覚のセンサーは大事に取ってあるので、ますます敏感なところは敏感にとぎすまされ、たいへんにたちが悪い。」
と「人生の旅をゆく」というエッセイに書いてありました。
仲のいい人が、これすごくいいから!と勧めてくれた本でも、合わないと手に取るだけで気分が沈んで読むことができないとか。。。
人生の旅をゆく (幻冬舎文庫)
改めて、私はその辺りをだいぶ鈍らせて、大丈夫なフリをしてきたのだなぁ・・・と気付きました。
この数年間で、大丈夫じゃなかった(苦笑)と気付いて離れたことも多いのですが、もっともっと本音を大事にしていいみたい・・・と思います(^^;