「レズビアン的結婚生活」というコミックエッセイを読んでみました。
どういう気持ちなのかな?と思いまして。
もちろんレズビアンだからみんながこう思ってるという訳ではないと思いますが、知らないよりは少しでも知ってたらいいかなと。
読んでみて、男と女でも、女と女でも、男と男でも、さてまた性別がはっきりどちらともいえない人でも、人間対人間ということで、思いはいっしょかなと感じました。
とはいえ、世の中のシステムや偏見で苦労されることは多いようなので、そこはだいぶ違います。
そもそも男と女って2つに分けるのが大雑把過ぎるのかも、とも思ったりしました。
古代エジプトでは性別が8種類あったと聞いたことがありますし。
読みながら「自分は女だと思ってるけど、何の違和感もなく女ですって訳でもないな」ということを思い出したりもしました。
なんというか、性別どっちでもいいや的な不思議な思いが以前からあり・・・
ヘミシンクで生まれる前のことを思い出したら、今回の人生、男でも女でもどっちでもいい、と思ってたことが判明(笑)どうでもいいんじゃなくて、どちらでもOKという意味で。
体のこと、意識のこと、自分自身のこと、色々思いがめぐるマンガでした。読んでよかったです。
同じ方の本で「ふたりのママから、きみたちへ」というのも出ています。