直感と褒め言葉

「脳にいいこと」だけをやりなさい! : 心と体がみるみる元気になる生活術! (知的生きかた文庫)
下書き保存したまま、アップしそびれていた記事がありました。
前に数日続けてご紹介した本から、直感と褒め言葉について・・・

P204
ザ・シークレット」の中で作家ジャック・キャンフィールドは、暗い夜道を運転するときの話をしています。
「ヘッドライトの明かりは五〇メートル先までしか照らしませんが、道をそれずに目的地に向かうには十分です」と。
直感は人生のヘッドライトのようなもの。正しい道に沿って、次にとるべき方法を少しずつ教えてくれるのです。

今がOKで、次の一歩が目指したい方向を向いていれば、何も心配しなくても行きたい所に辿り着きます。それなのに左脳さんはどうも先行きを色々考えるのが好きなようで・・・理想の未来を思い描くイメージトレーニングは有効ですが、‘今’に幸せを感じて、直感が働く状態をキープする、それが何よりかとも思います。

そしてもう一つ、褒め言葉の効用について
P229
「心のなかの幸福のバケツ」の中で、人をやる気にさせるもっとも効果的な方法は、具体的で誠実な褒め言葉によって「心のバケツを満たしてあげること」だと言っています。

身近な人と、お互いを褒め合う習慣をつけられるといいですし、自分で自分を褒めるのもおすすめです。
当たり前の日常のことでも「えらいえらい」と自分を褒めると元気が出ます♪

そういえば小さい頃は、帰宅して手を洗う、食事の後に歯磨きする、それを言われる前にやるだけで褒められたような・・・こうしていい習慣は身に付くんですね(^^)